そらまめ様より頂いた
“看板”

コレ


うららかな春の日にそらまめ様から頂戴いたしました「看板」ですv

発端は2002年末にサイトアップしたSF長編の中で
「僕、将来騎士になる!」
とパトリック少年が宣言し、細工用トーチを振り回していたことからはじまります。

そらまめさんは掲示板でいろいろと感想を下さった後、
「私はどちらかというとパット君のちゃんばらの相手が性に合ってますv」
という書き込みをしてくださいました。
その時、管理人は
「そうですね〜、パット君、やる気満々のようですよ!彼の背後には
装備を整えた20羽の仔ペンギン部隊が散開待機しているようですよ〜」

と、悪乗りレスをし、あまつさえ、
「奴等、道場破りしてそらまめさんから“看板”を奪いたいようです。
いや、彼ら、時代劇ファンで看板好きらしいです。」

などと訳のわからないことをいいましたら。

・・・・・・・看板が来ました!

管理人の悪ふざけに付き合って下さって申し訳ございません。
しかも、掲示板にSSが・・・・・・!!

流してしまうのはあまりにもったいないので、こうしてここに保存することに致しました。

春うららかでのどかな草原。
ネネさんとポポロくん、それにいたずらもぐらくんは、楽しい楽しいピクニックの最中です。
3人でネネさん特製のアップルパイと紅茶を頂きながら、以前した「不思議な冒険」について談笑してます♪

…そこから200mほど離れた桜の木の下では、20羽もの仔ペンギンたちが今日もせっせと新聞紙を丸めています。
そうです、来たるべきちゃんばら決戦に向けての真剣な訓練(何の??)なのです(^^) そこへ…

「わーっはっはっは!!!」

ど派手な高笑いとともに現れたのは、仔ペンギンたちの居住地の大家(?)でもある、
知る人ぞ知る、我らが司令官さまv
…けれど、仔ペンギンたちは司令官さまのマントのはためきによって飛ばされた古新聞の回収に大わらわのようですが…。
しかし、万事マイペースな司令官さまは、

「はっはっは、私が来たといってそんなに喜んでくれるなんて嬉しいぞ!」

とご満悦。
(↑彼らが喜びの舞を踊っていると思っているようです(^o^;)

「今日は諸君ら宛の手紙を持ってきたのだ!どうやら諸君らが待ち望んでいる相手と思われるぞv」

今度こそ本当に喜び、はしゃぎ、司令官さまを囲んでマイムマイムを踊りだす仔ペンギンたち。

「うんうん、いつ見ても諸君らの踊りは楽しげでいいものだな♪…おっといかん、それでは読み上げるぞ」

“仔ペンギンこと、マイムマイム部隊の皆さま
長い間お待たせしていてすみません<(_ _)>
剣の研究のため、すでにトラックの荷台一杯ほどの新聞紙を費やしたとのこと、そちらの管理人様から伺っております。
あれからずいぶんと考えたのですが、どんなキャラでいこうかまだ決まっていないという情けない状態です(TT)
とはいえ、これ以上お待たせするのは非常に心苦しいばかりで……、大変申し訳ないのですが、この対決をキャンセルいたしたく思います。
も、もちろん、ただというわけではありませんっ(汗)拙いものではありますが、とあるもの
(←これが今回の看板ですv)を用意させていただきました。
管理人様よりお聞きしましたところ、皆さま、近頃はこのようなものにとてもご興味があられるとか。
よろしかったら、お納め下さいませ。
では、今回は本当に申し訳ありませんでした。また、機会がありましたらお会いしましょう。  そらまめ”

……相変わらず、お日さまぽかぽかでのどかな情景なのに、仔ペンギンたちの上にだけどんよりとした空気が立ち込めてます。
さて、どうしましょうか? (ええっ?)
1.キャンセルなんてさせない!無理やりにでもそらまめを引っ張り出す
2.せっかく訓練を積んで来たんだから、司令官さまと遊んでもらおう♪
3.すかっと忘れて、ネネさんのアップルパイを食べに行こうvvv

私だったら「3」なんですが、
ちょっといぢわるして「1!絶対1!」なんていってみたりして
でも優しいそらまめさんはきっと迫ったら出てきてくださると思いますv
(あ、そんなにお気になさらずに!)
ジンベエは右下のムラサキの薔薇と
「わ〜はっは!」がいたく気に入ったようです。 
そらまめ様、とっても可愛い看板ありがとうございました!

管理人もちょっとお馬鹿な話を一つ書いてみましたので、
よろしかったらどうぞ→こちらから


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