| ミッキー、お祝いへ行く の巻 |
１０月某日、東京エリア ざむざむざむ、としっかりとした足取りで街を行くのは一匹のサムライ。いい加減すりきれそうな地蔵色の着物と袴を身にまとい、平時には珍しく刀を引っさげたミッキーこと本名、三木 犬新（みき けんしん）は、手近なベンチに腰掛け、初秋の日差しをまぶしそうに見上げて、旅用の編み笠と風呂敷包みをかたわらに置いた。まるっきり時代劇から抜け出てきた風な彼に、街に入ったときから周囲の視線は釘付けだ。 竹を切り出して作った水筒から麦茶を飲み、一息ついたところで懐から今回の旅の進行予定表を取り出す。 「ふう・・・ここまで到達するのに三日でござるか。予定より少し早めのペースでござるな」 三日前、TFDというグループの一員として動いているミッキーには珍しく、「単独任務」の依頼が入った。それも、あのクスノキからだ。 彼曰く、「とてもおめでたいことがあったので、ここへ行ってお祝いしてきてね」とのこと。渡された地図を頼りに徒歩でここまでやってきた。 タイミング悪く別の依頼が入ってしまい、他の４人は唯一の移動手段であるオンボロトラックで出払っていたからだ。 「しかしこの地図、目標地点が“移動してるかもしれないから”とは一体どういうことなんでござろう・・・？」 ふと日がかげっているのに気付いたミッキーが空を見上げると、ずごごごごご、という効果音とともに大空を翔ける１隻の戦艦が目に入った。 ミッキー、呆然。こ、これがトウキョウエリア。サメが空を飛んでいる・・・しかも驚いているのは自分ひとりで、周りの道行く人々は皆黙々と歩いてゆくではないか。（なんとなく伏し目がちで歩いていきますが（笑）） やはり辺境の荒野にこもりっきりでは世界に置いていかれてしまうのだろうか・・・ ひとり感傷的に空を見上げるミッキー。 と、呆然と突っ立っていたミッキーに若い男がぶつかる。ぶつかった拍子に、男が手に持っていた雑誌の束がばさばさと地面に落ちてしまった。 「こ、これはすまぬ！ぼーっと突っ立っていてしまって・・・」 「あ、すいません〜。こっちも急いでて前良く見てなかったんですよ〜」 ふたりで手分けをして雑誌を拾い集めた。“月刊・まくら〜特集・眠れない夜には〜”、”枕の友１０月号〜どんな枕でも快適安眠！？〜” ・・・珍しいジャンルの雑誌ばかりだ。 「おお、そうだ。ご迷惑ついでにひとつおたずねしたいことがあるのでござる」 「なんですか〜？」 良く見ると人のよさそうな若者だ。聞いてみて損はない。ミッキーは空のある地点を指差してたずねた。 「あそこを飛んでゆく大きなサメについてなんでござるが・・・」 「あ！もしかしてギャラクティックジョーズのことですか？私は実はあの艦で働いているんですよ」 と答えつつ２，３歩ずりずりと下がるギャラクティックジョーズ勤務の“枕がかわると眠れなくなる”一等航法士君。 雑誌を買いに降りてきたはいいが、なんだかでかくて怖そうな犬（直立歩行だ！）にぶつかってしまった。 （な、なんなんだろこの人？あ、犬？ござるって、サムライ？ほ、ほんとにいるんだ・・・。カタナは・・・あ、差してる。お、大きいな〜） ワードッグでも大柄なミッキー。確かに目の前にいたらちょっとひくかも・・・。と、そんな彼の胸中の声を知ってか知らずか、実際にあの中にいたという人間が言った「ギャラクティックジョーズ」という名前にピンときたミッキーは、地図とは別に隊長のゴン太から手渡された資料を引っ張り出す。それにはへったくそな字で大きくこう書かれている。 もくひょう→うちゅうせんかんぎゃらくてぃっくじょおず しかも、うちゅうせんかん、の部分にはご丁寧に赤マーカーでアンダーラインまで引いてある。貰ったはいいが何のことかさっぱり分からず今の今まで忘れていたのだ。 ベンチに置きっぱなしだった風呂敷と編み笠をひっつかむと、ミッキーは彼に詰め寄った。 「ど、どうか！どうか拙者をあの艦まで連れて行ってはくれぬか！？拙者、あの艦に用があるのでござるっ！」 「え、え、え、あ、あの、お客さんですか？じゃあ、ちょうど今から帰るところですから、一緒にいきましょう？」 と彼がおそるおそる提案してみたところ、薄茶の犬人間（ニホンのシバイヌ、だ）は律儀に頭を下げて、それから人懐こい笑顔を浮かべた。 「かたじけのうござる。拙者、ミッキーと申す者。以後、お見知りおきを。それでは、いざ、参るでござる！」 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 一等航法士君に連れられてギャラクティックジョーズへやってきたミッキーが通されたのは、戦艦内だというのに何故か畳が敷き詰められた和室だった。（←あ、あるのでしょうか）それも、柔道や空手の道場よろしくべらぼうに広い。壁には、「心・技・体」、「武」などと書かれた達筆な掛け軸がかかっている。 「ひ、広いでござる・・・」 アジトの六畳一間生活に順応してしまった彼にとって、この広大な和室は夢のような空間だった。 「・・・・・えっと・・・・その・・・でござるな」 確かに広い。そのまま剣道でもダンスでもできてしまいそうなくらい・・・ 「この、周りを回っているペンギンの群れは一体なんなんでござろう（汗）」 きちんと正座したミッキーをぐるっと取り囲んで「マイムマイム」を踊っているのは・・・何を隠すことがあろう、ギャラクティックジョーズ名物、「仔ペンギン部隊」であるっ！！ ・・・それにしても、キャンプファイヤー代わりのサムライを取り囲んでマイムマイムを踊る仔ペンギン・・・ある意味物凄い光景ではある。 と、そのとき、部屋の入り口に一人の人影が現れた。紫の髪、紫の服、紫のマント、口にくわえるは紫紺のバラ・・・誰あろう、当戦艦の司令官が到着したのだ。その人物を見たミッキーは思わず声を上げた。 「ジ、ジンベエ殿！？あなたの艦だったんでござるか！」 「わっはっはっはっは！！客人と聞いて急ぎ駆けつけてみれば、ミッキー殿ではないか！あの節目の集会（７７７７７記念チャットのことです）以来であるな！今日はお一人で参られたのか？」 と、言いつつペンギンの輪の中に入り、ミッキーと向き合って正座するジンベエ。ますます凄い光景になった。 「で、今日は何の用であるのか？」 そこでミッキーははっとして、傍らに置いた風呂敷包みを前へ引っ張り出して広げた。中には、発泡スチロール製の箱が入っている。 「そうでござった！今日は何やらおめでたい日ということで、お祝いをしに来たのでござる」 「おめでたい・・・？おお、おお、そうだ！今日もまた、大きな節目を迎える日であったのだな！８が五つの末広がり・・・ではそれが、お祝いの品であるということなのだなｖ」 「左様でござる。甘味がお好きということなので、我々の地方の伝統的銘菓を持ってきたのでござるよ♪」 と、ミッキーが中から取り出したのは、大きな笹に包まれた俵型のもの・・・両端をイグサで縛ってあり、ぱっと見キャンディーに見えなくもないフォルムだ。 「笹団子、というものでござる。お口に合えばよいのでござるが・・・」 「おお、その笹の葉の中に団子が入っているのであるか。では、さっそくひとつ頂くぞｖ」 笹団子を手に取り、笹を剥き始めるジンベエ。が、なかなかうまくいかない。 「ううむ・・・笹と餅がひっついてしまっているな。うむ、とれたぞ！」 バナナのように上半分だけを剥き終わったジンベエが、濃い緑の団子にかぶりつく。餅自体の甘みと中に入ったつぶ餡、二つの甘味が絶妙にマッチして・・・ジンベエは目を細めた。 「これは絶品なのである！笹の風味が良く生きているな！ときにこの、餅の緑色は一体何からきているのだ？」 ミッキーが答えた。祖国の伝統やら歴史にはやたらと詳しい。（日本生まれですので（笑）） 「ヨモギ、でござるよ。生地の段階でつき込んでおくのでござる。その笹の葉には殺菌効果があり、長期保存に適しているのでござるよ」 「なるほど。作ったあとの保存にまで気を使っているとは！古き時代の餅職人たちの英知の塊であるのだな！！」 言いつつ、もう一口。たちまち平らげてしまったジンベエは、箱に詰まった団子をしばらく見ていたが、 「うむ、やはり私一人が食べてしまってはいかんな。あとで乗員たちにも配るとして・・・おお、皆の者も遠慮せずに食べるが良いぞｖ貴公らがひとつずつ食べたくらいでは無くなりはしないであろうからなｖ」 彼ら、２０羽いるのだけれど・・・いったいいくつ持ってきたのでしょう？ かくして、あたり一面笹団子を手にした仔ペンギンらが跳ぶは回るはの大騒ぎ会場と化したのであった。 と、早くも二つ目を食べ終わったジンベエが何やら物欲しそうな顔をしているのを見て、もしやと思ったミッキーは声をかけてみた。 「お茶でござるか、ジンベエ殿？」 「おお、なぜ私の考えていることが読めたのだ！？ミッキー殿、もしや貴殿、テレパスであるのか？」 ミッキーは人懐こく笑って、 「ああ、いや、和菓子にはお茶がつきものかな、と思っただけでござるよ」 と言っている間に、ジンベエの前に日本茶の入った湯のみを差し出す。毎度のことながら、素早い素早い。 目の前で湯気を立てるお茶をまじまじと見ながら、ジンベエはその端正な顔に疑問の色を浮かべて言った。 「なんと！！それとなく注意して見ていたのであるが、全くのノーモーションであったな！一体どういうメカニズムで出てくるものなのか・・・いつか突き止めてみせようぞ！」 と、なにはともあれお茶タイムだ。ミッキーも自分の湯のみで静かに茶をすすっている。 二人がお茶を飲み干すと同時に、ちょうど笹団子を食べ終わった仔ペンギンたちが群がってくる。彼らが騒いでいた周囲には餅を包んでいた笹の葉が散乱している。これ、片付けるのは青い人なんでしょうね（涙） 「ん？ジンベエ殿、いかがなされた？」 見ると、ジンベエはミッキーが脇に置いておいた刀を熱心に見ている。それから、う〜ん、と腕組みをしてから、唐突に言い放った。 「ミッキー殿、貴殿、私と戦ってはくれぬか？」 「え゛？な、なななななんでござるかいきなり？」 慌てるミッキーをよそにジンベエはすっくと立ち上がり、語り続ける。 「貴殿は本物のサムライなのであろう？私は以前ある劇でサムライと戦ったことがあるのだが、（←５００００HIT記念の大江戸草子です♪）実はあのときのサムライ達は皆役者だったのだと後で聞いた。ゆえに！私はまだ本物のサムライと戦ったことがないということになるのだ。 ここで貴殿と一戦まみえ、この国の戦士の力量を肌で感じることができれば、より深くこの国の文化を理解できる気がするのだｖ それに・・・いや、これは言わぬ方がよさそうだ。ということで改めて、ミッキー殿、私と戦ってはくれぬか？」 そこまで言われるとミッキーの性格上、断る方が難しい。困惑しつつも刀を取り、立ち上がった。 「そ、それでは・・・あくまで模擬戦、ということでならお相手つかまつります。しかし拙者、世間一般のサムライと呼ばれる者とは少し毛色が違うというか・・・」 「いやいや、いいのだいいのだｖそれでは、準備をしてくるので、しばし待たれよｖ」 満面に笑みを浮かべて部屋を飛び出していくジンベエ。 「が」、「ん」、「ば」、「っ」、「て」、「〜」、「ｖ」、と一文字ずつ書かれたボードを掲げて周りをぐるぐる回る仔ペンギンに囲まれながら、なんだか妙なことになったな、と一人途方に暮れるミッキーなのであった。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 五分後、ジンベエが艦内放送で大々的に呼びかけたこともあって道場並みの広さを誇る和室は乗員たちの歓声に包まれていた。 皆、手に手にお茶と笹団子を持ち、完全にお祭りモードだ。そんな雰囲気の中、 「司令官VSサムライわんちゃん（・・・）異種格闘技対決」 の幕が上がろうとしていた。 「あ、あの〜・・・ほんとにやるんでござるか？」 たすきがけをし、左腰に刀、右手にシグザウエル（小型自動拳銃）を持ったミッキーが身を縮こませて立っている。実は上がり症なのだ。 対してわくわくと嬉しそうなジンベエは、マントの下にいつもの服ではなく動きやすそうな紫の装飾鎧を着け、右手に細いサーベルを引っさげている。眉目秀麗な顔、上品にくわえた紫紺のバラ・・・昔のヨーロッパ貴族が絵から抜け出てきたような感じだ。 両者の剣は刃部分にカバーがつけられ、殺傷能力は奪われている。 「当然である。さ、貴殿の熱いサムライソウル、この目にしかと焼きつかせてくれｖ」 あー、うー、ともごもご言いながら銃にマガジンを装填する。模擬戦ということで実弾ではなく、訓練用のゴム弾を込めてあった。 その間、両者には周囲の乗員たちからやんややんやの声援が飛ぶ。ついでにケータイのカメラフラッシュも・・・。 「ジン様〜！頑張ってください〜！！」 「あのわんちゃんかわいーｖどこの子〜？」 「ジン様！一体いつの間にそのようなお召し物をっ！！しかもお客様に戦いを挑むなどっ！！（涙）」 ・・・一部、青い悲鳴が上がっていますが（笑） と、ひとしきり騒ぎが収まったところで、一等航法士君が二人の間に立つ。 「えっと、あの、私が、レフリー、じゃなかった審判を務めさせて頂きます、それじゃ、ミッキーさんは飛び道具をお使いとのことですので、周囲に防護用のシールドを張りますね。ここから出ると失格となります。あとは、どちらかがダウンするまで継続、ということにします。えっと、それでは・・・あの〜、はじめっ！！」 唐突な開始の合図にずっこけるミッキー。彼が立ち上がるのを待ってジンベエは、 「ふっ、それではゆくぞ！」 「やれやれ・・・やるからには、手加減はなしでござるよ？」 両者の間に流れる空気が変わった。 先に動いたのはジンベエ。軽やかなバックステップで距離をとると、ミッキーに向かって何かを投げた。常人にはとても見えない速度で次々迫るその物体を、瞬時に引き出した刀の峰で弾いてゆく。ゴ○モンもびっくりの凄ワザだ（笑） と、何の気なしに自分が弾いた物を見て、思わず顎を落とすミッキー。 （な、なぜ寛永通宝が・・・しかも投げ方が異様にうまいでござる・・・これは気が抜けぬな） 一転して間合いを詰め、鋭い斬撃を打ち込んでいく。が、得物の質量も斬撃の重さも十分なはずの攻撃がことごとく細いサーベルに受け止められる。不思議に思ってやや本気で斬りつけてみるが、鎧に当たっても僅かに身じろぎするだけでまるで効いている気がしない。 （妙でござるな。並みの人間ならとても耐えられないはず・・・。なにかあるのでござるか・・・） 牽制の回し蹴りで時間を稼ぎ、大きく後ろに跳ぶ。体勢を立て直すと同時にシグを構え、立て続けに弾丸を撃ち込んだ。 しかし、そのうちのただの一発さえジンベエを捉えることができない。着弾する寸前で弾丸がぱん、と砕けてしまうのだ。 「っ、これは！？」 「ふっ、やはり力では敵わぬのでな。ちょっとばかり魔法を使わせてもらったぞｖ」 なるほど、とミッキーは納得した。魔力のシールドを張っているのだ。これでは生半可な打撃は無効化されてしまう。 「ならば！」 弾丸を撃ちつくした銃を口にくわえ、再び距離を詰める。半身でジンベエの１.５ｍ手前まで飛び込み、ひねりざまに右手の刀を突き出した。がきっと音がして刃が止まる。普通はこのあと刀を「引き戻す」という動作を経なければ次の手を打てないが、次の瞬間、ジンベエの目に飛び込んできた光景は常軌を逸したものだった。 「なんと！どうなっているのか！？」 コマ送り、とでも言うのだろうか。一連の攻撃動作のうち、突いてから「引き戻す」部分のコマだけが、きれいさっぱり切り取られ、その前後のコマをつなげたように、その部分のモーションだけがふっと消えてまた突いてくる、息もつけない連続攻撃。 「千鳥突き、というワザでござる。ジンベエ殿」 その間も攻撃の手は休まらない。魔力も有限である以上、受け続けてばかりではシールドも破れてしまう。攻めの一手が、打開策だ。 ジンベエはサーベルを高く掲げ、ミッキーに向けて振り抜いた。迫りくる殺気にミッキーが飛びのいた瞬間、雷魔法が畳を直撃する。 会場保護用のシールドで畳自体に損傷はないが、効果を発揮してなおその場に残留する強烈な電気エネルギーがその威力を物語る。 一発もらえば、勝負ありだ。 魔力を持たないミッキーにできるのは、機動力を生かした回避のみ。間合いを取りつつ攻撃魔法をかいくぐり、絶えず弾丸を撃ち込み続ける。 シールドの維持に意識を集中させれば、攻撃魔法の威力は弱まるはずだ。 「たいした御仁だ、ミッキー殿！」 「やるでござるな、ジンベエ殿！」 乗員たちの声援の中、二人は互いに笑いあった。スポーツのような充足感が、体の内を駆け巡る。 消耗戦は性じゃない。双方が一度フィールドの端に飛びのき、武器を構えて力を溜める。次の一撃がフィナーレだ。 「「いざ、勝負！！」」 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 「いや、お互い良く戦ったのである！しばらくぶりのスリルであったぞｖ」 「ジン様、もうこのような、こちらの寿命が縮むようなイベントはおやめください。見ている最中はらはらし通しで・・・」 「はらはらはいつものことではないかｖ」 そういってわっはっは、と笑うジンベエ。彼の視線は、試合後に乗員の一人が撮っていた戦闘の一部始終のビデオ即売会場と化した畳敷きの大広間へと向けられている。その横では、一部の乗員と２０羽の仔ペンギンに囲まれたミッキーがおろおろしている。 「師匠！どうか私に剣を教えてください〜！」 「わんちゃんよわんちゃん！肉球触らせて〜ｖ」 仔ペンギンたちはというと、山積みの新聞をせっせと丸め、「け」、「ん」、「を」、「お」、「し」、「え」、「て」、「ｖ」と書かれたボードを掲げてアピールしている。道場破りの夢はまだまだついえてはいないようだ。 ジンベエは、視線を傍らのブルーに移す。 「それに・・・・」 「それに、なんです？」 「いや、我が投げ銭の威力を試したくてな。それと今まで着る機会のなかったあの鎧の初お目見えということもあったのであるぞｖ」 「〜〜〜〜〜っ！！そういうことにお客様を巻き込まないでください！」 「よいではないか、よいではないかｖ」 かくして、今日も今日とて青空をゆく、宇宙戦艦ギャラクティックジョーズ。当艦、本日も異常なしｖ おしまい♪ |
| クスノキ様より88888末広がりヒットのお祝いにに頂いたお話です。ああ、もう私と来たら自分で記念企画もせずに戴いてばかりで、済みません！私の大好きなミッキーさん＆湯のみ（笑）と投げ銭する司令官＆ひそやかにお気に入りの「不眠症航法士君」そして、やはり不幸そうな副官に今回もきっちり踊りまわってくれている仔ペンギンたち・・・！も、もしや私よりも彼らの設定を熟知していらっしゃるのではないだろうかと思われる筆致に、抱腹絶倒のためゴロゴロと転がりつつも感謝と尊敬の念が絶えません！そして、管理人、ギャラクティックジョーズ内に200畳敷きの広間を作ることに決めました（笑）。紫の装飾鎧…見てみたいです。（きっと銀線や金線で縁取られてバラの模様まで入っているようなド派手物件なんでしょうね。そして笹団子！あれはおいしいですよね。固くなっても包みごと蒸しなおせば美味しく食べられますしｖ それではクスノキさん、有難うございました!! |
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