３人組のお部屋

ひとまずサントハイムの３人組の集中語り部屋です。
他の５人も大好きですが、なんだかこの人たちが別格級ｖ
我が家設定なのであれ？こんなの違う！
という方もいらっしゃると思いますが、宜しかったらどうぞ(*^_^*)
神官氏については結城桜さんのサイトの50の質問にも答えてみました。→こちらから


誰を見ます？

じいさまはこちら↓　　　　　姫！　　　　　神官
身長・体重 アリーナより少し低く見えるが、腰をしゃんと伸ばすと、実はほぼ同じ。髪の毛のツンと立っているところを含めれば姫より高い。（←それは身長といわないってば）姫より１０㎏くらい重い。
出身地 王都。
家族 由緒ある魔術師一族の家系に生まれる。父は魔術師、母も魔術師、兄弟も魔術師、とある事件で一度に家族を亡くす。母のいないアリーナや天涯孤独となってしまったクリフトのことは彼にとって他人事ではない。
結婚しなかったのは「陛下の面倒をみていたらそんな暇はありませんでしたわい」とアリーナの父に語っているが、真実は・・・・。
宝物 赤い宝玉のはまった魔導師の杖。どうも誰かからの贈り物らしい。
誕生日のたびに貰ったアリーナたちからの手紙は立派な箱にきちんと入れてしまってある模様。
得意呪文 氷系の攻撃魔法。魔術師学校ではすべての呪文を満遍なく学ぶが、当時のライバルが炎系呪文の使い手で、逆の系統の頂点を極めるべく研鑽を積んだらしい。バイキルトやピオリムも得意だが、「これ以上強くして素早くしてどうするっちゅうんじゃ」とため息一つ。現在の悩みは、氷系を使うと持病の神経痛が悪化すること。
苦手呪文 特になし。強いて言えば炎系（我が家設定では、やってできないことはないことになってマス）。炎系については、若い頃ライバルに徹底的にやられたことがいまでもトラウマになっているらしい。勇者の雷系の呪文に好奇心を刺激されたらしく似たようなものができないかと試していたが、無理だったようだ。
性格 要所要所をしっかり押さえる突っ込み系。どちらかというとぶっきらぼうに見えるが、実は愛情の裏返し。姫や神官やアリーナの父以外の前では、「孤高の宮廷魔導師」といった風らしい。（←見てみたいぞ）この人に相談すれば、必ず答えが得られる・・・というような
仕事 サントハイム王国宮廷魔術師。といっても、魔導師の塔と呼ばれる研究＆魔術師養成機関の所属というより、王の相談役が役目である。若いころは王の教育係をしており、相当引き摺り回されたらしい。（王はブライに引き摺り回された部分もあると感じている）。アリーナの教育係を命じられたときにはもう、王の時以上に振り回されることを覚悟していた感がある。アリーナに逃げられることもあるが、なかなかどうしてしっかりと最低限の教育は行き届かせている。それもまた、姫の将来のことを思ってである。非公式だがクリフトの後見人。クリフトが平民出だということでいろいろと辛い目に遭うと表には出ない形で手を回している。
ライバル ライバルとの決着はまだついていない。ブライが城の仕事から引退したあとに魔法勝負をすることを約束しているが、なかなかブライが引退しない（できない）ので、うずうずしているらしい。待っている間に新呪文を考案中。



ウチの姫さま
身長・体重 ブライとほぼ同じ。神官と頭一つ分以上違う。軽い。クリフトが気合をいれないでも抱き上げられるくらい（←重要？）
出身地 王都。（って、ここしかないですよね。）
家族 父は国王でライルという。その力を見せることはないが、優れた武人であり、初歩的な氷系魔法の使い手でもある（←ブライの教え）。母は回復魔法の使い手であった。父が無謀な（そしてお気楽な）家出旅行の途中に出会っていたらしい、後に嫌がりながらも父が見合いをさせられたとき、相手がまさに惚れた相手だったので、一気にゴールインと相成った。母もサントハイム王家の傍系の出、予知夢で自分が小さな姫を置いて死んでいくことを知っており、その分ありったけの愛情を姫に注いだ。通常王女には乳母がつくが、それをしなかったのもそのためである。逆に母が亡くなったとき、アリーナは女官たちに懐かない状況になってしまったが・・・・アリーナが４歳の時に亡くなる。
宝物 母の形見の品々。彼女の耳を飾っているピアスもそれ。基本的に装身具に興味はない。自分を思ってプレゼントしてくれたものは自動的に宝物になる。大きなどんぐり、折りたたみ式ナイフ、初めて素手で割った岩のかけら等など。因みに父王から誕生日の度に贈られている女の子らしい装身具は身に着けはしないが大切にしまってある。
得意呪文 ・・・・ない・・・・できない。サントハイム王族で呪文が唱えられないのは異例のことで、「もしかして、私はお父様とお母様の子ではないのかしら。」などと考えた事もあり。このことについてはだいぶ荒れてブライとクリフトにつっかかったりし、二人も熱心に指導してくれたがどうしてもできない。・・・・・旅をするようになって、神様は魔法力の代わりに武闘の力を与えてくれたのだと少しだけ納得。しかし、少しくらいはできないか・・・と気にはしている。
苦手呪文 だから、何もできない（笑）武術に関しては、今のところライアンを最大のライバルとしている。アレク（ウチの勇者）は修行仲間といったところ。
性格 純粋、元気、一直線、悩むより先にまずやってみる。優しく女の子らしい部分もあるのだが、本人はそれを表に出すことを嫌う。可愛いとか綺麗とか言われたら怒る。そこがまた可愛いので周囲は目を細めている。
結構天然の部分もある。涙をみせるのは軟弱な者のすることと思っており、ブライ・クリフト・司教・父以外は子供時代以外の彼女の泣き顔を見たことがない。
仕事 姫（笑）。
姫の仕事って・・・・？ひとまず勉強でしょうか。
ブライに王女としてのいろいろを学んでいます。お裁縫などの先生からは逃げ回り、クリフトからは神学を習っている。なんだかんだ言いながら、裁縫など以外は一定以上のラインをどうにか保っている模様。城の兵士の見張りを突破することを修行の一つとしていたが、父王が防衛線を強化したため結局壁を蹴破って脱走するに到った。
じい 政務に忙しい父王に代わって（実は、父王はアリーナを見ると亡くなった王妃のことを思い出すので心中複雑らしい）、実質的に保護者の座。勉強から逃げようとしてもブライの方が一枚も二枚も上手で、ブライの授業からは逃げ出せない、というか、逃げ出すつもりもあまりない様子。二言目には「王国の未来は・・・・」というところには辟易しているが、自分のことを思ってくれていることを感じているので、甘んじてお説教を受けている。
そば仕え 薬草や毒消し草がなくても大丈夫な救急箱代わり（笑）
仲間の前でも「クリフトがいるととっても便利」といって憚らない。
自分のそばにいることが当たり前の人。当然彼が自分の前から居なくなることなど夢にも思っていない。恋だの何だのというのも彼女の辞書の中にはなく、女官たちがクリフトを見てきゃあきゃあいうのも訳がわからない。恋心がないのでジェラシーも湧かない。大好きだからいつも、いつまでも一緒、と単純に信じて疑わない。
彼女の将来設計においても、大人になって自分がどういう状況になっているかは置いておいても聖堂に行けばクリフトがいて、今と同じように相手になってくれるはず、と決めている。それが冷静に考えてみればおかしなことなのだとは気づかずに・・・・



ウチの神官氏
身長・体重 ブライや姫と頭一つ分以上違う。（ひょい、と抱き上げることができる身長差）　アレク（うちの勇者）より高く、ライアンより低い。体重はごく普通。
出身地 テンペのずっと西、チェルナ村
家族 クリフトが８才のとき火事で亡くなってしまったが、父は薬師でクリフトは簡単な神学をこの父から教わっていた。母はブライの遠縁で、かなりの魔力をもっていたらしい。妹の名はミリムといい、亡くなったときは３才。この妹のことでアリーナに対して強い義務感を持つようになる。家族の死後、唯一の親類であるブライが後見人となり王都へひきとる。
宝物 初めて治癒呪文を使ったときに父から貰った古いロザリオ。家族の思い出。アリーナ、ブライ、その他世話になった人々。ブライや司教にとってはクリフトが宝物である。
得意呪文 治癒魔法。小さな頃から教わりもしないのにできた。彼の年齢ではこれだけの力を持つものは他にいない。ただ、自分の傷を治そうとするとあまりうまくいかない。仲間達と出会ってからは、ずっとミネアの世話になっている模様。アリーナにかけるときは当社比200％の効果。ブライは150％強
苦手呪文 攻撃系魔法すべて。神官学校ではバギ系呪文も教えている（我が家設定）のだが、さっぱりだめ。因みにゲーム内での彼の持ち技である（？）ザキ系呪文は禁呪となっている。ザオリクも同じ。呪文は存在するのだが、禁じられている上に、それだけの呪文を発動させる力を持つものがいない。剣技も、自分から攻め込んで行くのは苦手。ミネアやトルネコよりは強いが、ライアン・勇者・そしてアリーナには全く歯が立たない。
性格 生真面目。バカ正直。ブライにすればそこがあぶなっかしくマーニャにはからかいがいがあるらしい。無理して倒れて回りに迷惑をかけるタイプ。
仕事 現在の所、司教の補佐。城の神学書の管理をし、神官学校では幼年クラスの指導を少ししている。（子供好きである）力量は高いが年齢や人生経験が足らないので、まだ位は低い。姫のそば仕えというのは正確には仕事ではないのだが、姫がああいう子なので、司教をはじめ周囲はなにかと便宜を図ってくれる。
そば仕え 子供のころは幼馴染＋兄妹といった関係。大きくなるに従い、いつかは姫から離れて行く立場だと強く意識して、今、何をしてあげられるのかと悩むようになる。姫には甘いところもあるが、世間的一般常識（約束を守る。嘘をつかない）などのことについては厳しい。クリフトが一緒ならばアリーナもやるということが多かったので、女官やブライに頼まれて不本意ながら刺繍や王家典礼も覚え、しかも姫よりよくわかっている。口うるさい大臣達は、もう成人（成人年齢は男は１８）の彼の役目を解くよう進言しているが、王にその気はないようだ。むしろ、クリフトの方が、「私がずっといてはいけないのでは？」と思っている。
神 家族が死に、神を呪ったが、自分の祈りによって治癒魔法が発動するという事実から神や神の愛を肯定するように（肯定せざるをえなく）なる。妹を助けられなかった（見捨てた）自分が許せなくて、その許しを請うために神官になった部分もある。彼は温厚ではあるが、実は自分のことが大嫌いである。ブライだけはそこらへんのことをわかっているようだ。

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