戻る |
***プロローグ〜4月の終わり |
やってきました、ときめきメモリアルガールズサイド2、略してときメモGS2! このたび、化学界に住まいする方より、「今度は化学の先生が出るらしいですよv」とのまさにときめき情報を随分前にいただき よし!そうか、では、その先生と共に、化学の星を目指すぞ!(←ゲームの認識が間違っているようです)とばかり、わくわくしながら発売をまっておりました。何せ管理人、元祖ときめきメモリアルでは隠しキャラクターを含めて全員攻略し、北海道では熊と戦い、必殺技を使う番長にはこちらも(女の子の力を借りて)必殺技を繰り出し、伊集院家私設部隊に顎を落とし、紐緒さんと共に世界征服を夢見た人間です。(←ときメモというゲームの基本認識を間違っているようです。) おお、化学系の先生が出るなら、いきつくところまで試験管を片手にいってやろうではないか!!蒸留水から青の中和剤にはじまってフラムだろうがエリクサーだろうがつくってやろうじゃありませんか!(←激しくゲームが違います) 冷夏冷夏といわれた今年ですが、丁度東京は真夏日となり、コルダの時と同様に脳みそがとろけかけてきて、もうこうなったら北極海の流氷の上でのカーリングでもなんでもできそうになってますし! というわけで、もしも万一、「管理人の大冒険その2」(その1は「金色のコルダ」)にお付き合い下さるかたがいらっしゃいましたら、どうかお立ち寄りくださいましvv尚、管理人が書くと、プレイ日記はどうひっくりかえっても恋愛モノではなくなるらしいので、ご容赦を… このゲーム、初めに自分の名前や生年月日を決めるのですが…ふふふ、実は悩みぬいた末にもう決めてあるのです。 相変わらず「東京 ばけ」ではシリアス場面に対応できそうにないので、まともな名前を・・・ 苗字は岡田さんです!!(因みに私のパソコンは一発でオカダ酸と変換してくれやがりました)いや、某サイト様で拝見して、これしかない!と思ったので。 名前は 恵実花と書いて「けみか」と読みます。ニックネームその1は「けみちゃん」で、うんと親しくなるとニックネームその2、真打の「ばけちゃん」になるという… って・・・・ このゲーム、ニックネームの設定ないの!?うわあああ、折角考えたのにッ!ばけちゃんって呼んで欲しかったのに!!(←どうも他のゲームの記憶が強かったようです) 因みに、お父さんの名前は祐樹(ゆうき)さん。お母さんの名前は瑛子さん(えいこさん)といいます。エイコサンですよ!!父は製薬会社に勤める合成屋、母は消費者センターに勤める分析屋。二人のもとに生まれた娘は「化学の星」をつかむ運命を背負っていたのであった!(・・・こんな設定をするわけではありません。念のため。あくまで管理人の脳内設定です。) 高校生になったら化学部に入ろうと思っていた主人公であったが、引っ越してきた家の近くということで入学した高校に化学部はなく… しかし、へっぽこのんびりの恵実花は、入学式当日の朝ふらふらと散歩に出かけ、見事に迷い…おお、私の方向音痴を君は受け継いでおるのか?…喫茶店のようなお店で愛想の悪い少年に道をなんとか教えてもらい…こ、これが今回の王子様ですか??って、何が面白くないのかはしらんが、初対面の相手にそういう物の言い方は人としてどうかと思うぞ。アリーナ姫だったら蹴飛ばしてるぞ。 ま、とにかく無事に家に戻り、制服に着替えてあらためてしゅっぱーつ!…どうでもいいのですが、女子の制服、ちょっと問題があるんではないですかね?白っぽい立ち襟ケープみたいなのが上着なのですが、あの衿、すぐに「よごれの首輪」ができちゃいますよ。(ああ、コルダの音楽科男子服でも同じことを感じた…)冬服の上着ってざかざか洗うものではないし…男子制服が捜したらありそうなデザインだけに、もうちょっと機能的なデザインにならなかったん? だいたいあの短い丈じゃ大きなポケットがつけられない!(←ポケット愛好家) でもって、あの無愛想な少年が実は同級生だったのね。佐伯 瑛(てる)君ですか…なんかまた一方的に「あのお店のことはいうな」てなことを言われましたよ。…理由を言いたまえ。理由を!! 入学式では校長先生から話が。自主性を尊重するのが校風だそうですが、自由と無軌道を取り違えんようにせねばな。 化学する心には倫理も必要なのである!! (この人、どうあってもなんでも化学と結び付けたいようです) でもって、しょっぱなからハンカチを忘れましたよ…クッ!これも上着に大kなポケットがないせいだ・・・・と、よこからすっと差し出されるハンカチ。千代美ちゃんっていうのね。うんうん、ありがとう。中学の頃はブレザーの左右にデカいポケットがあったからハンカチとミニタオルをつっこんどいたんだけど、この服、使いづらくてね。うんうん。おおお、熊の刺繍がある!ラヴリーチャーミー!(←下手するとこの人千代美ちゃんを攻略しかねませんよ、奥さん) そしてHRにやってくる担任の先生。若王子 貴文と自己紹介してくれました。 さわさわと起こる「あのせんせい格好よくない?」という女性との声。うんにゃ。重要なのは顔ではない!!化学だ!白衣だ!やっほーやっほー! なんでも天才科学者という噂もあるのだそうですが、ガセだと思います。…天才が学校教師やってるのって不思議ですよね。でもよいのです。白衣なのです。化学なのです そして、「先生!付き合っている人は〜」というなんとも力の抜ける質問がクラスメイトから。 でもってそれに真顔で答える先生。うーん、きょとーん、とした顔が癒しだなあ。 「ふむ・・・難しい問題です。(途中略)電話が来なくなって三年。そういうのはどうでしょう。」 先生、そりゃあ冗談かね、それとも本当のことなのかね!?(ウソをいいそうな人にはみえないのですが…でもって、先生は教員室に戻るので自己紹介シートを書いておくよう言われました。 先生…そんなもの…貰った覚えがありません… 案の定、「シートを配りそこねた」そうで先生はすぐ帰還。 廊下でどういうリアクションがあったのだろうか。この人ならはっと気付いて廊下で転倒、なんてやってそうです。 シートはいろいろな問題がありましたが 設問1:羽ヶ崎学園に入ろうと思ったのはなぜですか? 「進学校で有名だったから」 設問2:あなたの趣味はなんですか? 「読書かな?」 設問3:高校生になって、やってみたいと思っていることはなんですか? 「クラブ活動で青春したい」 設問4:好きな異性のタイプは? 「やさしくて……」 (それから……) 「頼れる人がいいな」 ってしてみました。 ・・・・・・あのーこれ、何に影響するんですか?主人公の性格とかパラメーターの伸びやすさとか???? ここでやっとセーブ可能に!!そして設定をあちこちいじってみました。カーソルが変えられる!!即行で「フラスコ型カーソル」に変更!ふふふふ難を言えば入っている液量が多すぎ!!そしてこの紫色の液は一体何でしょう?でもいいさ、ふふふ。フラスコ…フフフフ(←放っておいてやって下さい…) クラブに入ろうとしたらたったの8個。・・・自分が入るなら吹奏楽か手芸だと思いますが(運動音痴な上に美的感覚欠如)、化学をやるには体力を付けた方がいいかも…でもって顧問が若王子先生だという陸上部に入部…あわよくば化学同好会をつくり顧問をお願いしたいです。ダメだったら…せめて練習の合間に化学トークに花をさかせてやって下さい! しかし、EVS(←キャラクターが名前を音声で読んでくれるシステム)、いい感じですね。岡田という苗字が呼びやすいのかもしれませんが、実になめらか呼んでくれるとなんだか嬉しいですね。オカダ酸〜!とにかく!クラブではアスリートは目指しません。体力をつけたいです。 授業のほうは、というと化学室の実験机は黒板に対して縦置き、絵からしておそらく12班編成。さっそく若王子先生の授業だったんですが、化学に萌える管理人に反して画面の中の主人公ちゃんは 「科学って難しい…」なんて音を上げてますよ!!耐えろ!っていうより楽しめ!そんな私に先生の子守歌のような声が… 「いいですか、DNAは塩基AGと塩基TCがついたデオキシリボヌクレオチドが…つまり、これが鎖のように繋がった二本のヒモがねじれてさらにラセン状にグルグルと――」 (ちょっと眠くなってきちゃった。) こんなに面白いとこで寝るな、自分!そんなことで化学の星はつかめないぞ!! っていうか、先生!高1の4月から化学でDNAの話なんてありえんでしょうが!?私が高校でDNAのことを詳しくやったのは、高3で生物Uって奴を選択したときでしたよ!?それとも羽ヶ崎学園って先取り授業なの???うわー、コナミさん、高1の初めっていったら原子の構造とかそこいらじゃないんですか?? …で、ゲームの主人公ちゃんはうとうとしちゃったみたいで・・・先生に注意されちゃいましたよ。 「オカダ酸(←もういいや、この変換で)、先生の話はきいてくれましたか?」 「は、はいッ!」 「じゃあ、デオキシリボヌクレオチドって早口で10回言って見てください。」 「えぇ?」 「さあ、早く。」 うえー、そんなの言えるわけないじゃないですかぁ。 「ブー。先生の勝ちです。」 ・・・・ブーって・・・先生あの…ひとまず、先生と化学をアツく語れるまで頑張りますのでどうかよろしくです!! しかしあの自己紹介シートはなんだったんでしょうか…気になる… |
1年目5月から夏休みの終わりまで〜 |
そして、化学室掃除場面に突入しました。担任が化学教師だから化学室が担当なんでしょうか。 ふっふふ。化学室は素敵エリア…「笑う大天使」も「時をかける少女」もすべて(?)はここから始まった…ふふふ。 薬品の匂いを楽しみつつ、器具洗いに萌える(←誤字にあらず)主人公。友人は実験台を拭いてくれてました。で、あとはシャーレを棚に入れるだけなので、先に帰ってもらったんですが…… 高校の化学実験ってシャーレをどこで使いましたっけ???…あ、あれだ、あれ。金属のイオン化傾向とかなんとかいう奴でやった。…でも、まだ5月。高1の5月で酸化還元反応??…他学年の奴かしら。でもいいわ、これは棚の上の方に入れるのね〜、とうきうきしながら(たぶん)椅子に乗ってシャーレをしまおうとする主人公。 そしたら粗忽な管理人のようにぐらついた主人公、そのまま落下。普通だったら腕からとか背中からとか落ちるんでしょうが、シャーレを守る(?)ため頭から落下していったみたいです。…で、偶然やってきた若王子先生が受け止めてくれたんですが、 顔面どうしゲキトツしたみたいです。 謝る私に先生は 「いえいえ、先生こそ、受け止めそこねました。」 と謝り返してくれましたが… こ、これが噂の「事故チュー」って奴なんですか??いや、確かに事故ですが…(そして、あの謎だった自己紹介シートの結果!?) 逆に「大丈夫ですか?」と先生に聞くと 「大丈夫、ビックリはしたけど。君こそ大丈夫?あ、唇以外という意味で。」 あ?唇切れてますか?? と脳内でこたえます。いや、先生、事故だったし、一瞬だったし、どこがぶつかったかなんてわかっちゃいないし、切れてなきゃOKですよ。って先生、どこがぶつかったん?もしや先生も同じトコですか!?・・・・・(@_@;)…いや、いや、あれはそこじゃなかった。そこじゃなかったということにしましょうぜ。うんうん。私はへーき!へーき!イケル!イケル!(何が行けるんだ!) 「念のため、保健室に行ってきたほうがいい。あとは先生がやっておきます。」 といわれて…あ、やっぱりシャーレ割れちゃったんですか?ゴメンなさい!!私がうっかりなばっかりに…ゴメン、ゴメンよ、シャーレ…(涙) しかし、先生の対応はほんわかというか、何がどう大変なのかほんとうはわかっていないというか、…だからこっちはそれほどわたわたしなくて済みましたねー。うん、先生、明日からも変わりなく「化学の星」を目指しますぜ。 そうこうするうち町で千代美ちゃん発見。リボンを選んでいるようですが 落ち着いた色、ぴしっと背筋を伸ばしてくれるような色がよいそうです。 「生地も縫製も刺繍もしっかりしていますし、精神統一に相応しいです!」 と一本選んで購入した様子。おお、心の友よ。背筋とか精神統一どうこうはともかく、他の条件は私の選択基準と同じだよ!!ついでに自分で洗えそうな材質だといいね。 そして、縦ロール少女、花椿 姫子さん登場。わはは。人によって好き好きはあるでしょうが、こういうキャラがいるからときメモって面白い。 放課後に先生発見。この間のことが引っかかりますし、でも化学トークに花を咲かせたくてうずうずしている(←繰り返しますがあくまでも管理人の脳内設定)ので、声をかけました。一緒に帰りませんか、といったら 「先生と?」 とキョトンとされちゃいました。あのときのこと?と尋ねられたので、いやいやそうじゃなくって色々とお話したいことは他に、化学とか化学とか化学とかッ!ああ、実際のプレイでもこういう熱血化学少女だったらよかったのに、実際は無難に体育祭についての会話になりました。準備で忙しいですよね、と言ったら、 「先生はフォークダンスの練習をしていればいいそうです。それが、一番助かるそうでうです。」 ……これは……先生、あなたは頑張って善意でやっても、それが一般常識と離れてしまっていて結局すんごいことになってしまうパターン続出キャラクターだと見た! 大丈夫か!先生!他の先生とは仲良くやってるのか!困ったさんになってないか! (いや、おそらく愛されてはいるのでしょうけれどね) そして迎えた体育祭。陸上部で鍛えた足で100メートル14秒台の記録で1位。 「オカダ酸、オメデトウ。チーターみたいに早かったね。」 と先生に声をかけられました。「チーターみたい」うーん、ふつうこういう褒め言葉小学生止まりな気もしますが、先生が言うとほのぼのしていて許せます。しかしなんだろう、この浮世離れしたものいいは… フォークダンスも催行されましたが、誰も踊ってくれませんでした。ま、こんなもんでしょう。なんといっても男性キャラクターな瑛くんと先生しか出てないんです・・・ そして続いて練習試合。先生の服装は青い長袖ワイシャツに黄土色ネクタイ。白のスラックス…なかなかない組み合わせに見えます(^_^)。これはあれか?バーゲンにいったんだけど、なかな売れない色がワゴンセールで投売りされていてその安さに喜びウキウキしながら買ってきたパターンですかね?是非とも詳細をききたいです。 「ずいぶんはりきってますね。先生、期待してていい?」 との顧問の言葉に、任せて下さい、と答える主人公、運動音痴の管理人、学生時代に一度でもそういう会話をしてみたかったですよ。勝てたからよかったですが。 「オカダ酸よかったね。えらいえらい、ナイスファイトです!」 …先生、もしや先生、小学校教員志望でしたか?それとも特異な育ち方をしたとか?いや〜私はその言い回し、嫌いじゃないです。 やがて期末テストも近づき、先生と一緒に帰ったら(どうでもいいけど、生徒と一緒に帰れるほど、若王子先生はヒマなのでしょうかね?それとも大きなカバンにぎゅうぎゅうにプリントなんぞを詰め込んで家で作業する人なんですかね?)勉強がはかどっているかと訊かれ 「まあまあです」とこたえたら 「”まあまあ”ではいかん。もっと頑張りたまえ。」と返され、すぐに、 「今の”いかん”ってところと”たまえ”ってところが、ちょっと先生らしくなかったですか?」 と訊かれ……先生、先生は先生らしくなろうと本気で研究をしているんですか!?あ、あ、あの、方向性が私にはよく見えないのですが。……遠い将来、教授とか司令官になってから、そういう言葉遣いを実践して下さいよ! あれよあれよという間にテスト終了、結果発表。(どーでもいいが、成績張り出しって、個人情報保護法にひっかからんのですか?)体育祭のあとに登場した氷上君が1位、瑛4位、千代美ちゃん6位。ゴーゴー!ファイトだ千代美!いつかトップを取って下さい。自分は136位。語学、数学、家庭科は人並みでしたが、あとがドボン!(笑)まあ、こんなものか、と廊下で踊っていたら 「なんとも普通ですね。うーん・・・もうちょっと悪いと、先生もはげましやすいんだけど。」 先生、私は先生についていきますヨ!たしかに人並みの成績ってコメントしづらいですよね! 夏真っ盛り。休日の課外授業の連絡 「ええと、みなさん、きいてくださぁい。来週の日曜、課外授業をしようとおもうんですけど。どうでしょう。暇な人はできるだけ参加しよう。先生、一人で行くのは寂しいです。」 おう、先生、どこまでもついていくぜ。皆は一人の為に、一人はみんなの為に! 海で叫べといわれたので 「海のばかやろー」と叫びましたら 「ろーがよく響いていました。いいですね。まさに青春!」 ・・・・・・・・・・・ 先生、もしやあなたは1970年台くらいに青春まっさかりでそのあと何らかの理由でコールドスリープに入ってしまって、目が覚めたらあれれ、びっくり、ってな状況だったりしますか!?いや・・・もしかして宇宙人かもしれません。 8月に入ると陸上部合宿。男子が高飛びやってるみたいですが、先生の指導が細かい。 「いいですか?踏み切り位置をもう3センチ深く。侵入角は2度浅く。足のはね上げを…」 そんなんできるわけない、若チャンやってみせてよ!(←その呼び名、しかと受け取った。若チャン。うむ。いいねぇ)とわめく男子部員に 「なるほど、それはそうだ。」 とあっさり納得する先生。…ああ、天然だ。天然だ。 女子部員からはからやめて下さい無理ですといわれ 「無理…かちん。」 かちん、って音声で言ってるんですが…先生、もしや子供の頃、漫画は効果音まで音読する主義でしたか? 「それじゃ、先生が証明してみせましょう。ベクトル方向にねじれモーメントがはたらいて、…慣性抵抗と重力、抗力の和が…いける!はッ!ざっとこんなもんです。」 ……背面とびでクリアなさいました(パチパチ)。理論がわかっていても体がついていけないことの方が多いと思いますので、若先生は凄いです。しかしまあ、化学の先生っていうより「科学」オタクみたいですね。…先生の台詞、よくわからんですよ。でも跳んだあと 「クビと背中がつりました。助けてください。」 と呻くあなたが私は好きだ。格好いい先生より(化学以外では)ヘタレなあなたが好きだ。ジャージ姿より、白衣姿が好きだ。…ほらほら先生、先生には陸上むかないんですよ!…ここが潮時です。顧問をやめて化学部をつくりませんか??うーん、でも部員がいないと始まらないですよね「若王子先生と一緒に化学しよう!化学はいいぞー、そう、君が欲しい!」って勧誘活動やっちゃいますよ。 …ええっと今まで知り合った同級生の中で部活にも生徒会にも入っていない奴は…? 瑛と志波。 ……だめだ、こりゃ。 |
1年目9月から1年生の終わりまで〜 |
部活に、そして千代美ちゃんとの交流に明け暮れた夏休みも終わり、おお、気付けば明日は若先生の誕生日。さて、何をプレゼントしようか、と選択肢を見れば ◆授業中に描いたマンガ ◆ナウい言葉辞典(←その題からして、時代に取り残されている気がしますが…) ◆必殺!!忘れ物防止術!! …・・・微妙すぎる…・・・授業中に描いたものはさすがの若先生も怒られはしないけれど苦笑されそう…忘れ物防止…確かにシートは忘れてたけれど、本当に大切なことはこのセンセ忘れない気がするし…ということで言葉辞典をプレゼント。 「オカダ酸、や、どうしましたか?」 先生、その「や、」っていうの、面白すぎます。 しかし、教頭先生が「生徒からプレゼントを貰わないように」と言ったとのことで受け取ってもらえませんでした。先生も残念がっていたけれど。…うーん、この先生の性格からして、何も注意されないとみんなから喜んでもらっちゃって、悪くすると泥沼になりそう…教頭先生の親心…なのか!? 仕方がないので、自分で読んで、若先生語の世界に迫ろうと思います。 で実は主人公の誕生日もこの日と近いんですよね(乙女座にしてみました(^_^) 千代美ちゃんからプレゼントもらったvフォトカードセット。ああ、実際のところ、同性の友達と話していると和みます… 10月の課外授業には先生が遅刻。 「おはよう。みなさん、ずいぶん早いですね?」 ・・・・・あなたに言われると怒れません・・・・・・先生。掌にでっかく赤ペンで集合時刻をメモっといて下さい!しかも博物館で、若先生から解説を頼まれちゃいましたよ。土偶の形?…さくっと正解言って褒められておきましたが…先生、これは私を試みておるのですか!?どうせなら、科学博物館に行きたかったですよ。 準備期間の後に文化祭開幕!!今年はクラスで喫茶店。家の隣に住む小学生音成(文字通り"おとなり”だ!)君が食べに来てくれました。うんうん。気合い入れてウェイトレスしてあげよう!!しかし、若先生の呼び込みには笑った。 「喫茶、ヤングプリンスをよろしくー先生はビラ配りでーす。喫茶ヤングプリンスをよろしくー。」 自分のクラスの生徒まで呼び込むノリノリぶり。 「ノリノリでーす。」 うーん、天然というより……こういうことが初めてで楽しくて仕方がないっていうように見えるんですけど。小さい子を初めて遊園地に連れてきた、とかそういう雰囲気? はッ!?若王子先生は子供の頃アメリカに居たというけれど、もしかしてわき目をふらず勉強し、飛び級に飛び級を重ね、例えば大学を15才で卒業しちゃって、日本に帰ってきて就職した、外見はちょっと大人っぽく見えるけど外見は大人、中身は子供のティーンエイジャーだとかそういう特殊設定があったりしませんか!? (↑こういうのをほんまものの痛い妄想と言います) 楽しい文化祭も終わり、駅前をぶらぶらしていたら人の叫び声が起こり、ひったくり犯に突き飛ばされました。こ、このやろぅ〜、と思いましたが、そこに真打ッ!って感じで藤堂 竜子姐さん(初対面ですが彼女はまさに姐さんですね!!)走っていって見事に犯人をとっつかまえてくれました。くぅッ!私が男の子だったら惚れてるよ!! 数日たってから町に出かけたら志波君と姐さんがなにやら気合いの入ったやりとりをしていました。……そ、そういえば姐さんも部活に入っていなかった。し、志波君、竜子さん、二人揃って化学部を設立…… やっぱりどうにもならなさそうです。 凄い会話といえば、若先生と姫子サマの会話も物凄い。先生を「カメリア倶楽部」の専属に、そうしたら、給料は今の3倍…って口説いているんですけど… カメリア倶楽部の真の姿って何?? 先生をモデルに、ってことですか!? 白衣の新しいブランドでもつくるのなら私も先生の背中を押してあげますが… そんなこんなで千代美ちゃんといっしょにタイヤキを食べたりしているうち期末テスト。今回は16位。おおおお、頑張ったな!私。嬉しくて廊下をスキップしていたら(←あくまで脳内。ホンモノの主人公はこんなことはしません)若先生が 「オカダ酸、この調子で教頭先生にギャフンといわせましょう。」 おう、先生、まかしてッ!……しかし、私の成績がいいと、教頭先生がギャフンというんですか?わ、私、教頭先生に目をつけられてるの!? とにかくがんばりますぞー。と勉学に励んでいたら、千代美ちゃんからゲーセンへのお誘い。クレーンゲームで縫いぐるみをとってあげたら、学力アップのマスコットをもらっちゃいました。ああ、千代美ちゃん、あなたが生徒会に燃えてさえいなかったら、ひとまず「化学同好会」を二人で作らない?って相談するんだけどなぁ。 試合ではまた勝ちました。体力アップの目的で始めたのに、なんだかインターハイ狙えそうなノリになってきました…このまま鍛えていったら、体育祭の100m走で10秒切れたりできるのでしょうか??(←こんなことがいちいち気になってるから、恋愛シミュレーションにならないんだってばよ) 年も暮れていき、クリスマスパーティー。クーッ!さすが私立は違いますねー。小学校から大学まで私立と縁がなかった管理人、華やかなパーティーにちょびっと惹かれたりします。(実際に行ったらおろおろしているだけだと思いますが)千代美ちゃんと氷上君、そして先生にご挨拶。プレゼント交換会には万華鏡を持っていきました。結局、若先生と交換成立。貰ったものは…、頭脳コーヒー試飲権 こ、これはッ!大学生協で販売されていた伊藤製パン(株)の頭脳パンを思い出します。アレには何が入っていたんだっけ??ということで検索してみたら 頭脳パンには「頭脳粉」というものが使われていました。 頭脳粉って何さッ!?!? 製法はヒミツということだそうですが、ひ、ひとまずビタミンB1添加らしいですよ、奥さん。ちなみに、今は「超頭脳パン」というのもあるらしいです。…じゃあ、頭脳コーヒーコーヒーにもビタミンB1が入ってる!?それとも先生が合成した未知の大脳活性物質が!?そ、そ、それとも何かの動物の脳から抽出した物質が!?(←どんどん怖い考えになっていきます)で、この頭脳コーヒーですが、残念ながら飲むことはできないんですね…ちょろっと期待してたのに。ビーカーコーヒー登場はここだッ!と思ってたのに。コナミさん、お願いです。実際にパーティーで頭脳コーヒーが飲める追加ディスクを作って下さい。 ああ、もう大晦日ね、とぼんやりしていたら、音成 遊君が窓から遊びに来て、二人でまったりと紅白をみました。…小学生だから途中でうとうとしてましたけど。 一夜明け、郵便やさんの配達をわくわくしながら待ちます。(←頭の中身は遊君と同レベル) 藤堂さんv千代美ちゃんvそして若先生の年賀状はバックが元素記号(原子番号1番〜20番まで)小さい字が書いてあったので、画面にぐいっと近づいて読んだら「先生は実験室で餅を焼こうと思います。うまく出来たらみんなにも配ろうと思います」って読めました。(近づいても読みにくかったので間違いがあるかもしれません)…先生、焼いても持っていくまでに固くなっちゃうと思いますよ?ところで、金網とアルコールランプで実際に餅は焼けると思いますが、火力はどうなんでしょう?炭火で十分に焼けるのだから、大丈夫かしら?むしろ、ガスバーナーでやったら焦げてしまうのかもしれません… で、実際、どうなんですか。 (経験者、いらっしゃいますか!?管理人はガスバーナーでは鍋やったことと直火でマシュマロを焼いたことしかありません) 初詣には遊君と。…うーん、お隣のおばちゃんたちに頼られているのかもしれない。いつも元気で気持ちのよい子だけど……お姉ちゃんは初詣よりも、君と科学館に行きたいぞ!願掛けは「学業成就」で。 1月の課外授業は植物園 「ハックション!さあ、早く温まりにいきましょう!目指すは温室です!」 先生・・・寒かったんですね そしてはや2月。乙女のイベント(?)バレンタインデーです。チョコは好きだし、手を動かすのも好きだし、どうせお父さんにあげるし、遊くんも手伝ってくれる(←小学生がチョコ作りを指導って…よく考えたらこの子の声、「焼きたてじゃパン」のあの子の声だったりしますね!?) で、ミニゲームでチョコ作り 親指の皮が剥けるかと思いました!! (2回作り直したよ…パトラッシュ、疲れたよ…) (↑これ、しばらく試行錯誤を繰り返して、右ボタンも左ボタンも右親指で回すようにしたら、一発で大成功できるようになりましたよ!私、左親指が壊滅的に鈍いらしいです) で、お父さんにあげて遊くんにあげてお母さんにあげてお隣におすそ分けして、もちろん千代美ちゃんにも姐さんにも可愛くラッピングしたのをあげて(←これまた脳内妄想)、若先生のところにも「はいっv」て渡しに行きました。ら、いきなり 「これは、手作りの義理チョコです。」 などと真顔でおっしゃる。???????はい〜〜?? また宇宙語ですか〜?と思いましたが 「おいしそうです。先生、義理チョコしかもらえない決まりなんです。だからそういうことにしてください。」 よっしゃ!そういうことにしますぜ!先生、だ、だからホワイトデーには「頭脳コーヒー」を私に飲ませて下さい!!(←しつこい?) 学年末テストは9位。相変わらず氷上君が首位。すごいな、氷上君。 ホワイトデーはちゃんとお返しもらえました。教頭先生もいいっていってくれたそうで…一体何なのかはわかりませんでした。 そしてその数日後、一緒に帰ったらタメイキをつく先生。 「・・・今、成績表をつけてるんです。誰かの評価を上げれば、誰かの評価を下げなくちゃいけない。これだけはどうしても馴染めない。皆さんも憂鬱だと思うけど、先生だって憂鬱です。 先生を嫌いにならないで下さい。」 せ、先生!も、もしや私の成績に何か!?そ、総合こそ9位ですが、教科によってすごい凸凹があるんで心配になっちゃいますよ!!化学に萌えている人間として、化学だけはッ!どうか化学だけはッ!お手柔らかに・・・ 春休みになって街に出たら、氷上君と志波君が「体の鍛え方」についてアツく語り合って(いや、語っていたのは9割以上氷上)いました。徹頭徹尾生真面目な氷上君とそれを神妙に拝聴する志波君に笑いを誘われましたが、このコンビもいいなあ。スチルはおまけ要素として後から見ることができるようになるんでしょうけれど、こういう会話を後から聞けるといいんですがー。 さあ、明日から2年生だッ! |
2年目4月から夏休みの終わりまで |
2年生になりました〜。 そしてデフォルトだと思われますが、再び若王子先生のクラスですッ! そうか、これは神サマが私に与えてくれたチャンスなのね!今年こそ、今年こそ化学部設立を!そして先生と共にめくるめく化学トークをッ!(←完全に間違っています) 「間違って1年生の教室に入った人はいませんか。先生は間違えてしまいました。」 大丈夫か!貴文君! と、とにかく今年も宜しくです!! そのあと雨に降られた下級生の男の子と相合傘で帰る羽目になったりしつつも頑張って勉強をしていましたら、勉強コマンドのバックのミニキャラとして先生が出るようになりました。 化学トークの道への入り口??(違うってば) そういえば、この頃化学室の風景が出てきません。……ふッ……コナミさんに化学オタクはきっといなかったのね……(もしもいたらもっともっと化学室を頻繁に出してくれてもいいじゃない??) 課外授業では遊覧船に乗りたがる先生とともに乗り場までダッシュ! 「船の旅もいいですね。次は船にしよう。」 とおっしゃる若先生に、どこかにいっちゃうんですか?と質問したら 「今すぐには行きませんよ。大事な生徒達がいますから。安心した?」 ……それっていつかは行っちゃうってことじゃないですかッ!!安心できませんってば!! しかしどこに!?ヒミツ基地とかそういうところですか?? 下校途中には灯台の伝説について聴けました。先生曰く、燈台守と美しい人魚の娘が運命で引き裂かれる話、悲しいけれど良かった事もあります。 な、なぜに?と思いましたら。 「もし、燈台守の方が娘で流れ着いたのが半魚人だったらちょっとホラーです。」 い、いや、ホラーではなく、それはピュアな美しい話ではありませんか? 私、FEのゴンちゃんとリリーナ様のコンビ、好きですよ? 竜子姐さんは、体育祭であることを頼まれるそうです。汗臭くていやなんだそうですが、…一体何??でもって、オカダ酸は今年も100mに出場。「化学実験に必要な体力を身に付ける」目的で練習を続けておりますが、ミョーに速く走れるようになってきましたよ。13秒台でフィニッシュ!1位でした。先生も 「がんばった君には拍手!」 と褒めてくれました。よせやい、照れるぜ。 フォークダンスでも先生登場。 「先生、バッチリ練習しました。あまりの上手さにびっくりするよ。」 私は先生の練習風景がみたかったです。……なんとなく教頭先生を練習台にしていそう…… それからしばらくして、千代美ちゃんにまたゲームセンターへと召喚されました。 「この子、連れて帰りたかった」 うんうん。その気持ちわかるよ。管理人もぬいさんは好きです。学力アップのマスコット(大)もゲット!・・・ああ、現実世界でもうまくとれたらいいのにな。今一番欲しいUFOキャッチャーの獲物はこのサイトのあちこちでアイコンを使わせていただいているペンギン(正式名称「ぺそぎん」)のマスコットです。手拭なんかもあったそうです…うううう、欲しいーッ! 勉強コマンドをパーフェクトで終わらせると。 「勉強、楽しそうですね。うむ、感心感心。」 と褒めてくれ、クラブの試合では 「気合いが入ってますね。今日の君は、不動明王みたいです。…ご心配なく、顔じゃないです。背中で炎がメラメラしてる感じってことだから。」 すごい元気付け方です、先生。確かに肩の力が抜けました!!(…顎が落ちそうにもなってますが)うむ、連戦連勝だぜッ! 定期試験は3位。 「あ、優等生さん発見。先生も鼻高々です。」いやあ先生のお陰ですってば。「なるほど・・・先生、ちょっと、教頭先生に自慢してきます。」 ……な、なんだか教頭先生の気持ちがちょびっとわかる気が…… クラブ活動をバッチリ決めても 「クラブ活動、大活躍みたいですね。先生も鼻高々です。」 せ、先生、そんなに鼻を高くなさらなくてももう十分に先生の鼻筋は通っておられますよ!! 街へ出れば出たで、氷上君に「生徒を立ち止まらせるような声のかけ方&張り上げ方」を習っているし……氷上君、そしてそれに真っ向から付き合ってお手本を見せる君がいいようもなく眩しくみえるよ。 ……氷上君。私はあなたのことも心配です…… 海での課外授業では食べられる貝を集めてみたんですが、 「やや、たくさん集めましたね!先生もお腹がすくとよく、集めたもんです・・うん。」 先生、どこかを漂流でもしていたのですか!?貝は下手をするとあたるから、気をつけなきゃダメですよ!……いや、意外と胃腸は強そうですよね。うんうん。 ↑あとからメモをよくよくみたら「貝」ではなく「海藻」でした!!(>_<)ぎゃーッ!(←暴れています)そうですよね。さすがに貝はあたりますよね。……海藻、海藻はそれほど危険性は感じませんが、……「食べられない」海藻ってあんまりないですよね。分けるとしたら「食べて美味しい海藻」と「食べて美味しくない海藻」と「食べても食べ物と認識できない海藻」ですかね。…トサカノリやアオサの一種はおいしかったけど、アラメはやたら固かったな。ユカリは小さくて食べた気がしなかった…そして、クダミルという海藻はまさにゴム管を噛んでいるようでした!!ゴム管といっても劣化して弾力がなくなった奴…ふぅ……今思い出してもアレは……(←大学のときの“海藻標本作成実習”で苦い思い出があるようです) 街へでてバスにのったら前に出会った隠しキャラらしきはばたき学園の男子生徒に会いました……先生や氷上君との青春を満喫しているとなんだか君がとてつもない大人にみえます… その先生は猫同伴で陸上部合宿へいらっしゃいました。家には残しておけないそうで…たしか何匹もいるんでしたよね。どうやって連れてきたのでしょう。合宿では特製親子丼を作りました。 「甘辛しょうゆの香りがします!わくわくしてきました。おいしいです。次はご飯を大目です。」 おお、おかわりですね。アメリカで少年時代を送ったわりには日本風味が好きそうですよね。 でもって 夏休みあけ。いくら構わないといっても、全然パラメーターを上げないのもまずいかなぁと思って魅力コマンドを実施したら、たまたま大成功。そして先生登場。 「あんまり綺麗になると、先生、授業がしづらいですよ。」 ↑問題発言発生!! しかし、どうしてだか、この先生、言っていることは激しく大問題なんですが、いろいろなことがてんでわかっちゃあいないと思うわけで……天然とはこのことなり!いろいろわかった上で言っていたとしたら…そこへ座りなさいッ!実験用スタンドでぶんなぐってさしあげますわッ 先生の誕生日、プレゼント(猫の砂?)を用意していったのですが、やっぱり受け取ってもらえませんでした。教頭先生から忠告されたそうです。 「若王子君、くれぐれも生徒からのプレゼントは受け取らんように。どうも君は公私の区別がなっとらん」うんうん。きっと教頭先生は心配なんですよ。先生にやましい気持ちがなくっても保護者あたりから糾弾されちゃいますもの。(←何故か教頭先生を憎めないモードに入っている管理人) 「でも、どうもありがとう。誕生日を覚えていてくれて。とてもうれしかったです。」 いやいや、どういたしまして。しかしプレゼント代として払った1リッチって日本の通貨に換算するといくらくらいなのかしら。コンビニの傘も1リッチだったから…500円〜1000円位ですかね。 そしたら、姫子サマと若先生の会話第二弾がッ! 「いい加減に、あんなボロアパート引き払っておしまいなさいな。」 「はぁ、しかし、あれでも済めばみやこというかですね」 「よくて、花椿財団を味方につければ、研究所の一つや二つ…」 なんですとッ! 研究所の一つや二つ… なんておいしいおはなしでしょう!! (先生、先生がいらないのなら私に下さい) しかし、謎だ。姫子サマ。そして私は切に知りたい。あなたと若先生の関係と年齢を… そして17才の誕生日となりました。千代美ちゃんからはアニマルプリントのバッグ。 帰宅してひゃっほう、と喜んでいたら、誰か来たッ!うわ、若王子先生だよ。どうしたんですか。シャツが懐かしのチェッカーズみたいですよ。(ああ。あまりにも懐かしい。あのね、藤井フミヤは昔グループをやっててね…っていってもフミヤも知らない方にはなんと説明したらよいのでしょう…いや、私の記憶もあやふやなくらいですから…) 「はい。トツゲキ家庭訪問です。」 となりの晩御飯ですか!? 「ウソです。ハッピーバースデー、誕生日おめでとう。ほら、学校で見つかると、教頭先生からこっぴどく叱られます。だから。」 猫の根付…?おおおおお、有難うございます。え、えっとできれば次回は「エタノール分子模型の根付」でもいただければこの上も無く幸せですだ。…… そして・・・おお、次回日記は「ときめき(?)修学旅行」に出発ですッ! (熊の襲撃はないんですか〜?) そしてお願い…もっと…もっと化学ネタを…… |
ときめいてくれないんです… |
そんなこんなで修学旅行にしゅっぱーつ!友達といえば、千代美ちゃんと姐さんなんで、この二人と自由行動したいのですが、ゲームシステム上そうはいきません。(千代美ちゃんは氷上君と、姐さんは志波君と行動しているのでしょうか?!)あわわ、どうしよう、とうろうろしていたら、 「おはようございます。自由行動の予定、決まりましたか?まだ予定表が出てないけど。」 いや、先生、すみませーん…(汗) 「やれやれです。それじゃあきょうは先生と一緒に回りましょうか。」 他にも同類の生徒諸君が多数いたらしく皆で歓喜。…というわけでぞろぞろと金閣寺へ。助かったぁ、先生が一緒なら交通機関とかいろいろなこと考えなくてすむよね。いや、若ちゃんに限って安心はできない…などと脳内同級生会話。 (ここらへんから既にときめき修学旅行とはいえないような…) 「みなさ〜ん、右手に見えますのが、かの有名な金閣寺です。正式名称は北山鹿苑寺。みなさんおなじみ、金ぴかの建物は、鹿苑寺の一部の舎利殿です。えっへん。下調べは完璧です。といいていところですけど、実は他の団体のガイドさんの話をこっそり聞いちゃいました。すいません、聞いてたのはここまでです。あとは各自で調べてね。」 あははは、偉いんだかなんだかよくわかりません。 そして清水寺へ。先生が迷ったせいでみんなで迷いまくり。挙句の果てに、主人公に地主神社への道案内を頼んでくる始末。…いやー。地主神社なら近いからいいですけど。あそこは縁結びの神様でしたよね。……管理人、地主神社に行った覚えはあるのですが、縁結びのお守りを購入した記憶が全くありません。(そ、それどころか修学旅行でおみくじをひいた覚えがない) そして(それだからなのか)今の私がここに居るッ! (ああ、買っておけばよかったでしょうか。そうしたら「甘いのかけない同盟」設立なんて考えもしなかったかも) この日はこれでおわりでしたが、明後日も自由行動日。やはりみんなでゾロゾロと先生についていきました。ストラップを買うのに悩んでいたら先生が選んでくれて、先生も気に入ったらしく、結局おそろいで買う羽目に。いやー、先生、選んでもらっちゃってすみません。 「どういたしまして。先生も、いい記念になりました。・・・これを見れば、日本で君達と過ごした日々をいつでも思い出せます。」 って……えッ!?先生……先生は…… もうすぐ南海の孤島にある秘密基地に帰っちゃうんですか!? (↑間違い。それじゃ、国際救助隊サンダーバードのブレインズですよ) 自由行動日も終わり、楽しかったときめき修学旅行も終了……ってッ! ときめいてないじゃない!! (それに熊とも対戦していないぞ、あ、京都奈良なら鹿か。) このゲームの1作目では、同学年の男の子と仲がいいときには、タッグを組んで壮絶な枕投げ合戦をやることになっておりました。今度は…今度は……1作目の氷室先生はあの性格だったから絶対無理として、若先生だったらキャッキャッ!とはしゃぎながら化学系必殺技で敵陣へ枕を叩き込んでくれるものと信じておりましたのにッ!パラメーターが足りないの?それともときめきが足りないの!? 諦め切れず、3度も挑戦しましたが、先生の枕投げを拝めません。…1年生のお正月では先生と晴れ着を着て初詣もしましたし、学力、運動、気配りのパラメーターは上がっているのに、どうしたらときめいてくれるのッ! く、口惜しいのでもうちょっと粘ろうと思います。 |
教えて島岡総帥(←すみません、ときメモのプレイ日記をつけておりますが、管理人のサイトは基本がオリジナル駄文サイトでして、島岡総帥はそこのキャラクターです) |
誰か私のことを呼びましてッ! (いや、管理人、『ときめき修学旅行』を起こそうともう4回もやり直しておるのですが、どうにも煮詰まっておるらしく、総帥に助力を願いたいと…) 何故わたくしがあなたを助けなければいけませんのッ?私は魔道士を束ねるもの。総帥としての仕事が、執務室の机に山積みになっておりますことよッ! (いや、あの、しかし……) なんですの?言いたいことがあるのならきちんとおっしゃいッ! (いや、総帥は乙女ゲーのクィーンと言われていらっしゃるるそうじゃないですか。) え?何をおっしゃいますの?ふッ!私、現実の恋に夢中ですのよッ!そんなゲームの中の恋愛などで胸をキュンとさせることなんてあるはずなくってよッ! (未確認情報ですが、執務室の本棚にはラブなんとかだのフルハウスなんとかだのきみきらだの遥かだのアンジェだのコルダだの水がどうとかだのファンタなんとかだの(←古い?)マイネなんとかだのアルバレアのなんとかだの(←古いですね)フェイバリットなんとかだの(←これも古い)はてはエラン(←実は管理人はコレ大好き)までがずらぁりと並んでいるとかいないとか…) あ、あれは一般教養ですわよッ!……なんですの、その疑うような眼は。んもう、よろしくってよ!私も『パラメーターの魔女』と異名を持つ女。助けて差し上げてもよくってよッ!で、どれを落とせばよろしいんですの。 (あ、あの、この白衣の人を……) 白衣!?白衣、というとおやじ様のことを思い出して怒りがふつふつと……し、しかしまぁ、ファルも白衣をきているのですし、。……コホン、『あの方』には到底及ばないものの、中々のイケメンではありますわね、OKですわッ!……このミスター若王子は教員ですのね?ヒムロッチを念頭に置くとすると、パラメーター管理、かなり大変ですわよ。重視パラメーターとして「学力」および「気配り」は当然として、あとはヒムロッチと同じパターンかわかりませんわね。爆弾処理とお金稼ぎの難しさから考えて、重視パラに流行や魅力が入っていたら難しいことこのうえありませんわよ。 (あ、ヒムロッチを知っていらっしゃるのね。) 知っていて悪いといいますのッ!? (い、いいえそんな) ……とにかく、学力と気配り、そして運動あたりを上げてみて様子をみたらどうかしら? (それは試みたのですが…) 一度でもコマンド失敗したらリセットですわよ! (そ、そんなことできるわけないです!) いいえ!このゲームの仕様として、すべて成功する確率は、低いけれども0ではなくってよ!だからおやりなさいッ!それから、晴れ着やドレス用の資金調達としてはパラメーター上下動からして、花屋がよいのじゃなくって? (で、でも、花屋にいくと真咲さんが出てきてやがて爆弾が…) ふふ、1年目の年末までには爆弾はおそらく出なくってよ!そしてもしも爆弾やデートの誘いが来たら、即刻バイトを辞めることッ! (で、でも真咲さん、いい人なんですが…) なにをおっしゃるのッ!恋のためには周りが見えなくなる。それが乙女でしょッ!?それから、放課後、友達を見かけて一緒に帰るかどうか考えるコマンドが出たときには、即刻リセット。誰が登場するかランダムなこともあるから、若王子先生が現れることも10回やれば1回くらいはありそうではありませんことッ! さ、ぐずぐず言わずにおやりなさいッ! (は、は、はいッ!!(←涙目)) こんな調子です…はっきりいって全然すすみません。 週末までにどうにかできるでしょうか??? |
閑話休題 |
島岡総帥のアドバイスに従い、リセットリロードの嵐で何がなんだかわからなくなっている今日この頃です。(今、2年生の5月です。これで枕投げできなかったら……泣きます。絶対泣きます。)いろいろ新しい会話をみることはできましたが、詳細は後日。 私信:Mさん、おめでとうございます!!成功したらそちらにお便りいたしますッ!(失敗が判明したときにもお便りいたしますッ!!) で、今日はひとことだけ… 先生ッ!氷上君!「有機結合」ってなんですかッ!? (……共有結合のこと?私が無知なだけ???) |
枕がッ!!!! |
(ゼエゼエ…総帥……やりましたぜ。ときめき修学旅行) 「まあッvそれはようございましたわv……なんですのッ!目的達成したというのに、その疲弊しきった顔はッ!」 (なんといいますか、そこにたどり着くまでのロードの回数が半端じゃなく…どう考えてもゆうに500回は超えていましたがな。……疲れたよ。パトラッシュ。とても眠いんだ…) 「……何をまたパトラッシュに逃げておりますの?……それにしても浮かない顔じゃありませんことッ?」 (枕投げが…ときめいてたのに、枕投げが出来なかったんです(>_<)バグなのか、それとも必要条件を満たしていなかったのか…)(←さめざめと泣く) 「・・・・・・・・枕投げが無かったくらいで泣いてどうしますのッ!真の乙女は、甘い言葉と優しい微笑さえあれば、次の瞬間パラダイスに居ることすら可能ですのよッ!さあ、今回、あなたのハートにズギュンと残った若王子先生の言葉はなんでしたのッ?さあ、おっしゃいvvv」 (はうー。ときめき修学旅行はもちろん凄かったっていいますか、あれで天然はいってなかったら犯罪じゃー、って転がって床をばんばん叩いていましたんですが、ずぎゅんと来た言葉は、通常デートでのボーリング場でダーツをしていたときの言葉でしたねー。どんな獲物でも取れるとかどーたらこーたらという話になって、主人公が「ど、どんな生活してたんですか!?」と聞くと、若先生が言うんですよ。 『そう昔の話じゃないです。ちょっと世捨て人になってた時期がありまして。うん。お金もなかったから、お店にはいけなかったんです。今は先生してるから困らないけどね。あの頃は何でも食べました。うさぎさん、へびさん、その他もろもろ、ありがとう。・・・合掌。』 「そんな台詞にずぎゅんとしてどうしますのよッ!ああ、乙女ゲーに最も相応しくない方かもしれなくってよッ!あなたは!! しかし、見ればみるほど疲れはてていますわね。何故ですの? (実は、若先生をクリアして、その勢いでかっちゃん(←志波君)を甲子園まで連れていきまして…いやー、若先生に比べたらとっても簡単だったので…あはははは) 「そんなヒマがあったら、とっとと若先生攻略日記を完成させなさいませッ!!」 ・・・・ということでもうちょっと続きます。 |
修学旅行終了〜2年生の春、黒板化学式直前まで枕投げはまた後日…(涙) |
枕投げができず、えぐえぐと泣いておりましたらM様(教授とお呼びしたいッ)より有難い情報をいただきました…枕投げをするには、若王子先生と主人公の関係以外に 主人公と友好状態以上になっている男子同級生が2名以上いることが必要です ぎゃー。先生以外を、ざくっと切捨て、誕生日プレゼントもあげなかった(だってそう親しくもないのに、同級生の男子に誕生日プレゼントなんて贈る?贈る?…贈らないよぉ、普通) 遡ってやりなおそうにも、7月中のデータが一番古いものなので、もう取り返しがつかないようです……くすん。全てが終わってからやり直します。 (化学大好き人間にとっては見逃してはいけない必殺技が炸裂しているそうなので、是非、是非、絶対に……いつかッ!) えー以下は、一週目の日記です。 それなりに楽しかった修学旅行も終わり、(脳内では『先生、あの朱色の顔料はなんでしょう』『あ〜、あれはですね〜』『平安時代の冶金技術はとこまで進んでいたんですか?』『それはですね〜』と化学トーク炸裂中)平和な学校生活に戻った岡田さんですが、「一緒に帰りませんか〜」と、先生に声をかけたところ、先生が困った顔をして 「一緒に帰って、噂されると困るし……」 はい? と、目、まんまるにして、突っ立ってみましたら、 「や、これは冗談です。今日は、ちょっと用があります。ごめんなさい。」 先生!!冗談ですね。冗談ですよね!!困るんだ!困るんだ! 岡田と若先生が怪しすぎる化学トークをして盛り上がっている なんて噂されて、先生が化学トークしてくれなくなったら困るんだ!! (↑すんません、うちの主人公はあくまでも『筋金入りの化学っ子』です) この直後、化学室でプレパラートの後片付け(←お願いです、また突っ込ませてください…化学じゃプレパラートって使いませんよぉ!!)をしていたら、またいつかみたいにバランス崩してわっ!となったら先生がやってきてちょっと複雑な表情で 「そんなに怖がらなくてもいい。先生、今日は手伝わないから」 ・・・いえ、あの、そういう意味じゃ。先生が怖いんじゃない!落下が怖かったんです!!…と言ったかどうかしらないですが、先生がコーヒーをごちそうしてくれました。 出ましたよ!ビーカーコーヒー! 荒めのろ紙(第一種?)をろ紙にセットしてドリップですか!!全国の高校&大学の一部で供されているというなさそでありそなビーカーコーヒー! そして、先生、持ち方が流石ですね!湯飲み茶碗のように横からがばっと掴んでしまうといくらドリップされたコーヒーっていっても熱いです。スチル画像のように、ビーカーの縁を上から指で押さえつけるように持つと、液体が熱くてもかなりいけます。(コツがわかれば水が沸騰していても掴めますよ(^_^))ゴーヒー量が200ml前後とすれば、ビーカーは200または300使用ですねv…ツッコミ所はないかなぁ、と捜しましたら、ありましたよ! @ビーカーの目盛りはそんなに縁に近いところまでついていません。 Aビーカーはもっと縦長です。 ↑一応調べてみましたら、(メーカーで差はあるでしょうが)、200mlで直径67mm高さ90mm、300mでは直径78mm高さ105mm あとは…バックの試験管内の液が多いような気がしますし、ビーカーの目盛りが小さすぎる気もしますが……あかーん(←クリス君声でどうぞ)、こんな重箱の隅を突付くようなことより、先生&ビーカーコーヒーのスチルに萌えなくては、萌えなくては、萌えなくては!!(←乙女への道は限りなく遠い) しかし、乙女への道は遠くても、爆弾はやってくる……同級生の男の子が焼餅をやいて、「てやんでえ、こんにゃろう!」と怒り爆発させると、「あいつは、人の気持ちを考えない奴だったんだな」ってことで、他の人たちの主人公に対する気持ちまで急降下…。ゆえに、爆弾が爆発する前に、電話をかけて「一緒に出掛けない?」と気持ちを落ち着かせないと。何故かお隣の遊君が爆弾発生を教えてくれます(侮れないぞ!小学生!) お願いだ、瑛君、氷上君、君たちとはほとんど会話もしていないのだ。何故に焼餅を焼く?(←私、これこそがときメモ7不思議の一つです。) そんな緊迫状態をよそにひよひよと進む若先生の課外授業。 「今日は注意事項があります。大事な話です。・・・恐竜・化石展は子供達にも人気です。今日も、たくさん来てる・だから、チッチャイ子には気をつかってあげましょう。いいですか。」 そして、始まる文化祭。ディスコ(←そもそも文化祭でディスコって成り立つ企画なのかなぁ。ライブハウス企画で人を躍らせているクラスはあったけどなぁ。)あ、あそこで客引きをしているのは… 「お姉さんヒマ?踊ろうぜー!先生はお客さん集めでーす。ディスコヤングプリンスをよろしくー。」 な、ナンパ? 「そうなんです。先ずはナンパで女子をたくさん集めます。そうすると男子も集まってディスコは大繁盛って寸法です。ナンパ大作戦です。だから踊ろうぜー!(中略)今日の先生は、客引きの黒服です。黒い服じゃないけど黒服なんです。判りますか?」 判る、……けど、・・・・(顎、落ちた。) そして、先生踊りにいっちゃいましたよ。 「約束だから、先生、ちょっとフィーバーしてきます。」 フィーバーだぜ、イェーイ!(先生、面白すぎます。私も一緒にすべてを忘れてフィーバーしたら幸せになれそうな気がします) このままで終わったら先生、タダのギャグキャラですが、最後にきちんと主人公を褒めてくれる優しさがいいですねぇ。 他のキャラ関係では、姫子様の「ベラドンナvとディジー」発言に、爆笑しつつもちょびっと戦慄を覚えました。そして氷上&先生の化学トークきたー! 「若王子先生、芳香族化合物の有機結合について教えていただきたいんですが。」 「あぁ、それならまず代表的なところでベンゼンの有機結合について教えてあげます。」 「ありがとうございます。じゃあこれから自習室で」 うわぁ、これこそが、先生とやってみたかった化学トークですよッ!氷上君、私はその位置に立ちたい!!ところで、ちょっと前の日記にも書きましたが“有機結合”って何?有機結合=共有結合のことと考えてよいのでしょうか。sp混成だなッ!氷上君、頑張ってるな! 感動も束の間、先生はといえば 「や、これからですか?それは、困りました。先生、急いで購買へいかないと・・・」 「購買ですか?」 「だってほら、今話題の超熟カレーパン、早く並ばないと、今日も買えないです。」 先生、あなたって人はヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿(←踊ってごまかしている) きっとそれまでに3回以上買い損ねた実績でもあるのだと思います。 そして、いきなり校内で先生がきたッ! 「オカダ酸!みつけました。次の日曜日はあいてますか?僕のお勧めは臨海公園です。どうかな?」 どうかな?って、先生、どんな答を待ってますか?そのワクワク顔はなんですか?ひ、ひとまず行きます 「はい、じゃあ、今度の日曜。ちょっとドキドキですね。」 (>_<)先生、私はなんだか先生のことが心配です(>_<)。(といいつつ化学トークができるかも、と心はウキウキ) *****その日の岡田家******* 「おとーさん、おかーさん、今日、先生から誘われた。」 「おー、また課外授業か?若王子先生ってのは随分マメな人なんだなぁ」 「そうよねぇ、もう少し科学館系に連れて行って下さるんならお母さんも一緒に行きたいくらいだわぁ」 「ま、行きなさい、行きなさい。電車代はおとーさんが出してやるぞv」 「んー、(味噌汁飲みながら)課外授業じゃないような…だって他に誘われた人、いなかったし。んーなにかなー臨海公園で何があるのかなー」(←状況を完全把握していない天然性格) 「!(箸を取り落とすおとーさん)」 「あら!きゃッ!懇談会の時にお会いしたけれど、若王子先生って優しそうだし中々のイケメンだし、何より化学専攻だしッ!」 「!!!!!(←箸を取り落としたままのおとーさん)」 「あなた、何をぼんやりしているの?若王子先生は化学専攻なのよv」 「そ、そうか、そうか、化学専攻だったなわはははは」 などという能天気な会話を経て、ふふふ、いってらっしゃい、楽しんで来てね、とさばけた性格のおかーさんに送り出される恵実花さん。 ちょっと遅れて待ち合わせの場所につくと 「大丈夫、落ち着きなさい。転んじゃいますから。」 と先生に出迎えられ、湾内一周の遊覧船に乗る主人公。……そして、そのあとサングラスをかけてさささささ、と出航直前に乗船してくるおとーさんとおかーさん。 でもって、奥さん、一人称が「先生」ではなく「僕」ですよ、「僕」。「僕」 「だいぶ陸から離れましたね。街がちいさくみえる。」 「海風がきもちいいです。」うんうん、船が動いていると、相対的に風が吹きますよね。 「うん、船で受ける風は地上よりも気持ちがいい。君の髪もキラキラしてる。」 (飛び出していこうとするおとーさんと、羽交い絞めにしてにこやかに止めるおかーさん) 湾内一周も終わり、ありがとうございました、と挨拶すると先生が意味深発言。 「こちらこそ、君といるとまるで・・・いや、なんでもない」 まるで、の先が是非聞きたいですッ!まるで @過去の自分を見るようだ A過去の自分の生活が夢だったようにみえる B自分のぶっとんだ性格がぶっとんでいないように思える ↑たぶん、この中にはありません。 そして、帰りがけにちょっとお喋り、好きな食べ物をきいたら、 「ああ、ご飯にですね。こう、ツナ缶のツナを混ぜてたべます。美味しいです。」 ねこまんまですね。 「猫まんま。いいネーミングだ。これから先生も使おう。」 デートでする会話かいッ(^_^)?!この後、脳内では、ツナのオイル漬けとノンオイルの差、そもそもカンヅメを作る方法について盛り上がっていた……つもり……(だって若先生、科学トークではとっても楽しそうに語ってくれそうなんですもの) そのまま家まで送ってくれて、 「もうついちゃいました。じゃあ、おうちの方にも宜しく。」 でお別れ。 その後、ひそやかにつけてきたおとーさんとおかーさんに合流。 「なんだか放っては置けない方みたいね……ねこまんま…あんなに若くてイケメンなのにうっ、うっ……不憫だわ。……先生に気配りをしてあげなさいねッ!おかーさんと約束よ!」 「うむ、ねこまんまは効いたなッ!凄いぞ!あれほど気障な台詞なのにほんわか能天気に聞こえる人物がいるとはッ!」 なんだか本質がわからないままに、岡田家、今日も平和です。 (ああ、私は何を書いているんでしょう……でも、ガッコの先生とらぶらぶ〜、いちゃいちゃ〜、と、ただそれだけってのはやっぱり恥かしすぎるので(^_^) ********** そして期末テストはついに主席ですよ!(えっへん) 練習試合も快勝ですよ(えっへん)試合では先生に元気付けてもらい、買ったあとにも褒めていただけました。 うむ。先生。うんと頑張って、私が先生に元気をあげるよッ!(先生が抱えている問題はまだよくわからないけど) 恒例のクリスマスパーティーでは教頭先生に、特に若王子先生のクラスの生徒、羽目外すなと釘をさされました。……なんとなく若先生、教頭先生に愛されているのじゃないかな、とますます思います(本当に厄介者扱いだったらこういう場で言わないと思いますヨ)若先生が嬉しそうに来てくれましたが、裏方の仕事を他の先生方に任せっぱなしなんです。とおっしゃって消えました。……なんとなく「若王子先生、手伝わなくていいですから」「いやいや、や、これをあちらに運ぶんですね。ではッ!うわ」どんがらがっしゃーんのような光景が展開されるような… 今年の交換会で先生から貰ったのは”頭脳アメ試食券” こ、このアメの成分は去年の“頭脳コーヒー”と同じですか、それとも新物質!? もしや私は実験台ですか?! クリスマス後、セーブ画面のミニSDキャラクターが先生になりました。フラスコから怪しい液体をついでいます…おいしいの?それおいしいんですか? ・・・・・・一口下さい・・・・ その後電話がありました。また課外授業ですか?と思ったら「デートのつもりだったんだけど。」と情けなさそうな電話からの声。思わず笑っちゃいました。空中庭園と名づけられた展望台へ。…そして先生がピンク色がお気に入りだと判明。「目が疲れなくていいです。大事なことです。」と大真面目にいっておられましたが、…それなら若葉色とかでもよいのでは!?本当は単にピンクが好きなだけなのでは… 展望台で感想を求められて 空に浮かぶ楽園みたいですね、と返事したら、 「じゃ、僕達はアダムとイブだ。・・・うん、僕らはなかなか詩人です。」 先生、あなた、意味、わかってないですよね!?(ちゅうか、普通の人のような理解の仕方ではないに違いない。 先生のうちにはCDが無く、ラジオを聴いているそうですが、好きな音楽をやっていないときには自分で歌っているそうです。 上手いのか、下手なのか…でもとにかく幸せそうに歌っていそうです(^_^) 年越しは今年も遊君と。年賀状は佐伯・氷上・天地。若王子・姐さん、千代美ちゃんから。先生は大掃除の時に障子を利用して大凧を作ったそうです。理論上は人が乗れて、挑戦者募集だそうですが……だ、誰か挑戦してくれる?(頼み込めば志波君がやってくれそうな気もする) 初詣では、大混雑の中、先生が手をぎゅっとひっつかんでお参りに連れて行ってくれました。 お賽銭箱の前で手を合わせ、今年一年のお願いは… 健康祈願 (↑何故恋愛祈願しない!?いや、だって恥かしいじゃないですか。新年の祈りっていったら健康、とか家内安全、とか世界平和とか……恋愛祈願なんてしたら、若先生に軽蔑されそうですよ?) おみくじで「吉」が出、出現率が高い、としょんぼりする先生。…大吉や大凶だったらよかったらしいですよ。そんなおとぼけ天然先生ですが、送ってくれた家の前で一言。 「君も、今年は3年生です。将来のことを考える大事な時期だ。時間を大切に。過ぎていく時間は、後では取り戻せないから。」 はーい、気合いを入れて、化学系を目指しますッ!って、あれ、……もしや先生にはもう取り戻せなくなってしまった時間があるんですか?(ああ、もう、この人の言葉は、いちいちなんだか心配にさせられます!!うー。) そして、ちょっとしてから海岸歩きのお誘い。そこで明かされた先生の過去。…子供の頃からほんの数年前までアメリカの施設にいて、ひたすら研究に明け暮れていたという…金のために動く人々を目の当たりにして、人が信じられなくなってしまったという…でもって、オカダ酸が先生をこの世界につなぎとめてくれるという… 私がですか!?そんな大層なことはしておりませんですよ!私は、ただ、ただ、ひたすら、先生と化学トークがしたかっただけでごにょごにょ。……でも若先生には「ごくふつう」というのが大切だったのかもしれないですね。「若サマ〜」とキャピキャピ話しかけてくれる他の生徒と何が違ったのかなー何かなー もしや、若先生に勝るとも劣らない天然っぷりっていうところがポイントなんですか!? 次のお誘いの臨海公園では 「オカダ酸、アバンチュールに繰り出そうぜー?」 イェーイ!アバンチュールだぜー!って、・・・アバンチュールってコトバ、今まで生きていて、友達の会話の中で一回も出てきたことがないような…先生。あなたの語彙はいったいどこで養われたんですか!?研究所時代、日本脱出にあたって日本の若者言葉を学習しようとしてちょっとばかり間違った資料を手にしてしまったのではー? それでもって、今回は趣味について質問してみたら 「なんといっても”先生”ですね。実に楽しい。」 趣味か?趣味なんですか??うひゃー。 「そうだ、先生は職業でした。」 …コケていいですか・・・?そうしたらすぐに真剣トークへと移行。 「でも、こうして君達学生と話すのは、本当に楽しい。みんな率直で未完成で・・・学ぶことが多い。発見の連続です。君達と接することで、僕は失われた時間を取り戻してるんだ。」 なんだかじぃんとしたところで 「あ、そうそう、趣味は猫のノミ取りです。超はまる。」 …またコケていいですか… そして迎えたバレンタインデー。 「オカダ酸、待ってました。」 待たれてました(笑) 更に義理チョコしかもらっちゃいけないことになっているのに 「このチョコは僕のだ。誰にも渡すもんか。」 そ、そこまで言われると…私はどう反応してよいものやらよくわからないですよ。 その直後に始まった若先生&姫子サマトーク。 姫子サマが教頭先生にガツンといってやるッ!という内容。そして姫子サマは先生と古いお付き合いだとか。そして呼称が「若王子君」 お願い、お願いですから、何がどうなっているのか説明して下さい! そのあとです… 放課後の教室でなにやら化学式を書いている先生を発見。 しかしその化学式は… ツッコミ所が満載でしたッ! てな訳で。ツッコミそのものはまた後日。 |
黒板化学式から3年生のはじめまで |
ひゃっほう!逆光だよ!化学式だよ!おっかさん!と小躍りしながら画面を見入る管理人でしたが、化学式を見てのけぞりましたッ! 何コレ!? 書きかたをちょっと変えますが再現するとこんな感じになってました… HOOC-(CO)4-COOH →→→→ ClOC-(CH2)4-COOR →→→(あとはぶった切れてます) 1) ROHH AlCl3 2) SOCl2 つっこみ開始 @ 一番左の化学式、(CO)4は明らかに(CH2)4の間違いですッ!きっとこれはアジピン酸。 A 1)で加えられている試薬、ROHHは存在しない物質で、これはどうみてもROH(アルコール)の間違いです。 あとは…試薬を加える順番は正直わからないです〜。説明としては塩化チオニル(SCCl2)をカルボン酸に作用させてカルボキシ(高校ではカルボキシル基ってまだ言っているのかなぁ)-COOHを塩化アシル(-COCl)に変え、それにアルコールを加えれば、触媒なしでもどかんと反応が進行し、エステル(-COOR)が生成…ですが、実際やるときにはアルコールを溶媒にしてアジピン酸を溶かして置いて禁水状態で(塩化チオニルは水と反応しちゃいます)そこに塩化チオニルを滴下するんでしょうか?それからぶった切れている物質が何なのかも気になりますね。2番目の物質は片方の塩化アシルが残存しているので、塩化アルミニウムを使ってフリーデルクラフツアシル化でベンゼンあたりと作用させてケトン合成?先生、一体何と反応させてるんですか? しかし、一番の謎は、これくらいの反応は、若先生にとっては10代の頃に習った反応じゃないかなぁという…ソレなのにそんなに真剣な顔をしちゃって……も、もしや主人公ちゃんを試している?突っ込みを入れる「化学力」があるかどうかを試している!? 作り手さんとしては、とにかく「これは化学式だ」とわかるようなモノが描ければあとはどうでもよかったのかもしれませんが、どうせだったらテトロドトキシン(←フグ毒成分)でもそれこそオカダ酸(←実はある種のカイメンからとれる物質)でもいいから、構造式のごく一部を書いて、誤魔化してほしかった… こういうことを書くと、「そんなこと突っ込む必要ないじゃない!」と思われる方がいらっしゃると思いますが、IQ200設定の若王子先生がこんなことをかいちゃうって 志波君がバットの太い方を握ってバッターボックスに立つ とか ハリーのギターの弦が2本しかない とか そういうことと同じくらい気になっちゃうものなんですよぉ…作り手さんの友達の友達の友達くらいには捜せば必ず有機屋さんがいると思います……10分もかからずに確認できる簡単なことだと思います。簡単なことだからこそ・・・…気を使って作って下さい… テストは順位を1つ下げて学年2位。(氷上君、やはり君は偉いよ。君自身のパラメーターを見ることはできないけれど、学年1位ということは、ああみえてちゃんと「流行」の値も高いんだよねッ!)順位が下がっても先生は褒めてくれました。 「キラキラしてる。いい勉強ができてるんだ。僕はそれがうれしい。」 好きだ、とかなんとかいわれるより、こんな風に言われる方がじんわり嬉しいです。 そしてホワイトデー。昨年は義理のお返しで内容不明でしたが、今年は 化学分子模型 やったね!ありがとう、君を待ってた! 多分HGS、きっとHGS(←分子模型の種類)。因みに、私も学生時代に分子模型を大型書店で買いました。今でも大切に持っています。この模型のせいで「酸素」といったら赤玉、「水素」といったら水色という印象が強いです(^_^)。そして、出身大学の有機研の入り口には、分子模型でつくったモビールが吊るしてありました。分子モビール。結構全国の大学に存在していそうですが、どんなもんでしょうか。 早速、メタン分子を作ってカバンにぶら下げる恵実花ちゃん(←あくまで脳内映像) そして春。先生と一緒にお花見。 (先生、酔っ払いが居ますね)(や、ほんとうですね。酔っ払っちゃうのはアセトアルデヒドのせいですね。)(体内での分解ってどう行われるんですか)(ふむ…先生、生化学は専門じゃないんですけどね、おおまかなことでよければ教えられますよ)とかなんとかまたまた脳内会話。 実際にはなんだかますます不安にさせられるようなことを言ってくれちゃいます……うわああ。 3年生にあがって、再び若王子先生クラスに。進路の志望は大学です。 よっしゃあ! 今年は陸上のインターハイで優勝だぁっ!!! (↑何か間違っています・・・) |
3年はじめから体育祭まで |
さぁー。いよいよ3年生。 で、先生に誘いまくられるオカダ酸。ノリは仲良し同級生なんですけど… 空中庭園でたんぽぽを発見し、葉っぱがほうれんそうに似ていますね。と言ってみたら 「アク抜きすれば食べられるところも似てる。野原の味がします。」 ……先生、どちらでタンポポをお召し上がりに??私はタンポポは食したことはないです。…そこいらに生えていて食したことがあるのはツクシ、ゼンマイ、ワラビ、タラノメ、シソ、ノビル、ヨモギ、グミ、キイチゴ、クワ…くらいでしょうか。タンポポは苦いっていいますが、アク抜きしたら苦味も薄くなるんですか? どうでもいいですが、先生が何かの折に花束をくれるとしたら 「どうですか、香りもいいですし、花びらをさっと湯がくととっても美味しいんですよv」なんて言われてみたい。 (↑ますます何か間違っています) しかし度重なるお出かけの中で 学生の頃はどんな生徒でした? 先生には(海の上から見る街の風景が)どうみえますか。 将来の夢はなんですか? なんて聞くと、胸が疼くような答えが返ってきます。…ああ、ほんとにどうなっちゃうんでしょ。 そんな中での一服の清涼剤といえば氷上&若王子の会話。 「や、氷上君。」 「お急ぎのところもうしわけないですけれど、今の授業で質問があります。」 「あの、ええと、先生実は急いでまして。」 「超熟カレーパンですね?それなら僕が一つ確保しておきました!ですから。」 「氷上君、遅いですよ。今はみんな“夜店のヤキソバパン”に夢中です。」 「そんな!だってこの間までみんなあんなに」 「わかってないなぁ、流行ですよ、じゃあ!」 「あっ!まってください。」 放課後になってから「氷上君、さっきはすみませんでした。先生、反省してます。ゴメンナサイ。」「おわかりになって下されば結構です。しかし、これからはもっと教師らしく振舞っていただきたいと思います」なんていうしおらしい先生&背筋を伸ばした氷上君希望。(だから胸キュンはどこにいったんだ) かと思えば、若先生のわかってんだかわかってないんだかわからない恋愛系会話は留まるところをしらず… 「オカダ酸、僕達、周りからはどう見えてると思う?」 (妥当にいけば、はしゃぐお兄ちゃんと妹だと思います) 好みのタイプを聞けば猫がらみの意味深な会話となり 恋愛について問えば脳内物質作用について熱く語られ 「だから恋愛をしよう」 って、だからってそのだからは何とどういう風に繋がるのかうわあああ?(ロマンチックが止まらない?人間はロマンがなければ生きていけない?) うひゃー、うひゃー、と叫びつつ体育祭に出場すれば100m走で楽勝で1位(二人三脚もパン食いもどうしてもうまくいかないんです!練習あるのみ、ですか??) タイム…11秒台前半(だったと思う) もしやこれって凄い記録? 100メートル走世界記録 (女子) 1. 10秒49 フローレンス・ジョイナー(アメリカ) 2. 10秒65 マリオン・ジョーンズ(アメリカ) 3. 10秒73 アーロン(フランス) 4. 10秒74 マリーン・オッティ(ジャマイカ) 5. 10秒76 エベリン・アシュフォード(アメリカ) 100m日本歴代記録(女子) 1. 11秒36 二瓶秀子 2001年7月14日 2. 11秒39 坂上香織 2004年6月5日 2. 11秒39 小島初佳 2004年6月5日 4. 11秒45 鈴木亜弓 2004年6月4日 4. 11秒45 石田智子 2004年6月5日 ・・・・・・・・すげぇや、私。 「1位、おめでとう!君の事、他の先生たちに自慢してもいい?」 若先生、他の先生といわず、日本陸上競技連盟に自慢しちゃって下さい。 応援団衣装の漢前な姐さんにくらくらし、フォークダンスで 「待ってました!さあ、僕と踊ろう。」 と先生に嬉しそうに振り回され、さあ、高校生最後の夏休み間近です! |
3年夏〜お誕生日 |
体育祭に向けて、運動パラメーターをクラブでみちみちと上げていたため、陸上部の練習試合は相変わらず余裕で勝利です(えっへん) もうこうなったら、走って踊れる(なぜ踊る)化学者を目指しますよ!! そしてそしてまたまた誘ってくる若先生。 今日はボーリング場でダーツです。 「二人でダーツするのは初めてだから、腕ならしにカウントアップをしよう。」 カウントアップって何!? やさしいダーツ教室 カウントアップとは…ダーツの1ラウンドでは矢を3回投げますが、カウントアップは、8ラウンド、つまり、24回ダーツを投げ、刺さった場所の点数を合計して点を競い合うゲームのやり方です。複雑なルールがないので、初めての人でも楽しめます。 で、最後はやはりシリアスな展開になってしまいました。 先生!目を開けてください!!目を閉じていちゃ見えるものも見えなくなっちゃうでしょうがッ! 夏休み前のテスト結果は2位でした。 氷上君!君を神と呼ばせてくれ! そして、夏休みに突入 個人的なお誘いの他に、いつも通りに課外授業も行われたりします。 海で地層の観察とあいなりました。……海で地層……高校の時、某海岸で走行だの傾斜だのをやたら測定して断層だの逆断層だの無闇にはいりまくった地層図作成実習がありましたっけ。……この話をすると「そんなことをやる高校があるの?」ってよく言われるんですが、そんなに珍しいですかね。 話がそれましたが、オカダ酸たちは地層図を描かされることもなく、自由に観察しているようです。「きれいな貝のの化石があります。」と言ってみましたが「なくした愛の化石があります」だったらいったいどうリアクションが返ってきたのでしょうね。 どころで、貝が地層の中に埋まっていれば、化石だとわかりますが、地層から取り出してしまった貝と海岸で拾った貝の違いは素人でもわかるものでしょうか。アンモナイトならともかく、二枚貝だと現存する貝とかなり似ていると思うのですが… そんなこんなで花火に誘われました。気合いを入れて浴衣で行きます。うまく着れば、着崩れにくいです。虫除けを念入りにスプレーしていざ出陣! 夜店をのぞき、若先生と一緒に水風船を振り回しながら(←脳内映像)花火の見える場所へ。うぉー!綺麗な花火だ!(実は3年間ではじめての花火)先生、先生!あの色は銅ですね!あの色はカリウムですね! そして……なんだかまたしんみりとした流れに…… 何故だ何故だ、何がどうしてるんだ!私が先生に元気をあげるんだ。元気をあげてグレイトハイパーな化学トークをして貰うんだ!(←またまた激しく間違っています) 不安になって先生に手をのばしたら 「大きな子供・・・子供の手ならひいてあげます。さあ。」 ってんで手をひいてくれました。……くっ!無理はいけませんぜ、先生。何か隠していることがあるのなら、吐いておしまいなさい。 しかし、先生のために立ち止まってはいられない。 インターハイですッ! 体力をつけるために始めた(?)はずの陸上部、でも、ここまで来たからには勝ちたい! やったよ!先生、ハレルヤ!!日本一ですよ!ああ、これでゲームをずっとやってきた苦労も…あれ?(←ちょっと最終目的を見失っていたようです) 先生からの言葉は走る前も走った後も有難かったです。そして、これ、別に恋愛どうこうじゃなくても十分なりたちうる会話じゃないですか!少しだけ違和感があるかもしれないけれど、男の子でも十分OK。前にもちょっと書きましたが、こういう台詞の方が私にはじんわり来ます。うん、うん。 それでもって、ごほうび、というわけではないのでしょうけれど、インターハイが終わってちょっとしたら海へ誘われました。……でも、行ったらクルーザーのデッキ掃除でした。……このクルーザー、はば学の理事長さんのもの……ですよね?……ますます謎が広がる若王子先生の交友関係……理事長と面識があるのなら、氷室先生とも顔見知りという可能性があったりして… 氷室 VS 若王子 なる対戦(どういう方法で対戦するのか不明ですが)はどちらが強いのでしょう。なんとなく若王子先生有利(ヒムロッチの常識が若先生には通用しない…)のように思えますが、皆さんはどうですか? あっという間に夏休みは終わり、オカダ酸は再び教室に戻って参りましたッ!そしたらいきなり液晶についての授業ですよ。ふむふむ。予想通り4人で1つの机を使うのですね。 はあ、化学って難しい。とタメイキをつくオカダ酸。 「つまり、液晶というのは、ある角度から見ると粒子が一方向に揃っている物質の状態を…因みに、イカからとれる液晶はコレステック液晶といって、これはテレビではなくて寒暖計など・・・」 ちょっと待て! 液晶なんて化学じゃやらないでしょッ!…だからって物理でやった覚えもないですよ?!イカは神経の勉強のときにだけ出てきました。ああ、若先生、教科書からどーん、と離れて「面白そうですからやっちゃいますねv」授業ですか? 先生はスルメイカがお好きだそうです。 干した奴をキッチンバサミで切って金網の上にのっけてバーナー加熱でしょうか。(因みに、私がいた研究室では、1つ上の先輩が、高温の乾燥機の中でクサヤの干物を焼いて、教授先生にこっぴどく叱られたという後世にのこる武勇伝があります)…お餅は無理そうでもスルメはたぶん大丈夫ですよね。 学校からの帰り道、質問タ〜イム、に魔がさしてとんでもないものを選択 「キスについて」ああ、もうなんというか、こりゃ、異性に向かって下校途中にどーんとする質問じゃないですわな。でも若先生は真剣に答えて下さいます。で、最後に一言。 「責任とってもらえます?」 どう取れと? 試験管100本洗い?実験台磨き?猫の洗濯? まさか、先生を嫁に貰えと!? ひとまず冗談として受け取っておきます。 そしてすぐに先生の誕生日。物凄く喜んでくださいましたv 主人公を乙女座仕様にしたため、オカダ酸の誕生日が直後にやってきました。 そして千代美ちゃんから「くまさんのオルゴール」ゲットだぜ! 自宅へは再び先生が突撃家庭訪問!…そしてプレゼントを下さいました。 ええっとシルバーのメダイユ? メダイユ?…… (すみません、ここの管理人は服飾品関係、知識がサッパリです) フランス語ですか!? (medialle)と綴るらしいです。でもっておそらくですが多分ですが、これは英語で言う「メダル」。フランスではお守りとして身につけられていたとかなんとか。 シルバーは毒に触れると黒く変化するっていいますが、毒があったらこれでチェックしろって ことですね♪(絶対違います) そして可愛いなあと思ったのが次の会話。 一緒に歩いていて躓いてしまった先生。ちょっとしたやりとりのあと、若先生の締めは 「えーっとじゃあ、二人ともおっちょこちょいということで。」 はい、そうして下さい(^_^)。 次回、急展開(!?) |
黒服登場〜文化祭 |
さあ、今日はボーリング。です、が、待ち合わせの場所にいったら怪しい黒服さんと先生が会話中。一触即発といったはりつめた雰囲気です。 「お久しぶりです。ドクター。ようやくみつけました。」 「やあ、ひさしぶり。日本語巧くなったね。どこで覚えたの?」 「日本に来てあなたを捜しているうちに。3年かかりました。」 ……すると、この黒服さんは先生が日本にいることを知ったのが3年前。アメリカから先生を追って来日。カタコトしか喋れなかった日本語、異文化の中で言語学習し、あれだけ流暢に話せるように… 苦労したね、黒服さん(ホロリ) 敵に感情移入してどうする、私! ここで先生の動きを整理してみるとどうなるでしょうか。ええっと、ほんとに小さな頃は日本にいたみたいですよね。でもって少したってアメリカにいった、と。そしてほんの数年前まで先生はアメリカの研究所にいた。と。近頃「数年」の幅が人によって違うようですが、私は「数年」というと5年くらいだと思うので先生が世捨て人になってから黒服さんが日本に来るまで先生はどこにいたのでしょうね。いや、どこで「へびさんやうさぎさん」をごはんにしていたのか気になりまして…(アメリカか、日本か、それが問題だ) いや!こんなことを考えている暇はない!志波君を召喚して撃退して(←彼ならできる!!)貰いたいと切実に思いましたが、黒服さんは捨て台詞を残してあっさり帰っていきましたよ。でもって、何事もなかったようにダーツをやりにひっぱられていっちゃいましたよ。 説明を要求する!と叫んでもよかったんですが、姫子さまの正体じゃないですが、世の中には知らないことがいいこともあるし……本人が話そうとしないことに触ろうとするときにはよっぽど気を遣わなくてはね。今は時期じゃないんでしょう。きっと。 「よし、ブルズ・アイは貰った!」 え?牛の眼? やさしいダーツ教室2 ブルズアイとは…ダーツの的の中央に位置する部分です。二重円になっており、中央が黒、外側が赤です。中央を「インナーブルズアイ」外側を「アウターブルズアイ」と呼びます(他の呼び方もあるようです) ド真ん中ってことですね!うー、先生、かなりの上級者ですか?どこで身につけたのでしょう?? そして最後の文化祭。いやー、高3の行事って高校最後というのはもちろん、人生最後って場合もありますよね。何かにつけて感傷的になるものです。しかぁし!その気分を吹き飛ばすほんわか声が。 「お芝居だよ、お芝居が始まるよ。」 いや〜、本当に楽しそうですね〜。今年はクラスではなく学年全体の出し物なんですね。 「楽しいよ〜お芝居だよ〜お芝居がはじまるよ〜」 先生、私はお芝居より、先生の楽しげな呼び込みっぷりをずっと眺めていたいです。 (幸せを呼ぶ呼び込み?) で、オカダ酸も劇に出るらしく(相変わらずですが、自分が文化祭でどういった役割をするのかわからないってのは面白いですね)舞台脇でぶつぶつ言ってます。 「このツバメの衣装も動きづらいし転んだらどうしよう。緊張してきちゃった」 ツバメ? 真っ先に思い浮かんだのはトリじゃないほうのツバメでした。ああ、高校文化祭でそっちのツバメが出ることはないですね、きっと。で、鳥だ、きっと鳥だ!と思って衣装を考えた時に浮かんだのは、東京ヤクルトスワローズのマスコット君でした…それにしてもいったい、燕が出てくる話って…?と思っていたら「幸福の王子」だったんですね。 ……実際、この話を高校文化祭でやるとしたらどういう衣装にしますかね。トリっぽくという発想は外して、黒いシャツとズボン。王子も例えば白のシャツとズボンにしちゃって、他の出演人物だけ、リアルな衣装なんて方が面白い気がしますが… でも、若先生の王子は、とにかく王子だったッ!教師が文化祭に出演するなんて在り得ないきっと王子役が倒れたんだ!倒れたんだ!そういうことにしてくれ!と突っ込み叫ぶ間もないほど(?)王子だったッ!そうだ、はじめてだ。ドキドキだ。だから楽しいんだ! 「うまくく行かなかったらその時ゆっくり反省すればいい。今はこのドキドキを楽しもう。」 はいッ!……普通は二人だけの会話って考えますけど、これ、周りにクラスメートがいてもいいなあ、おいしいなあ。演出で忙しい姐さんも、生徒会で忙しい千代美ちゃんも、オカダ酸を激励しにきてくれていて、「そうそう、そういうことだよ。」「そうです!がんばりましょう!」って言ってくれてるといい。……その方が、若先生は、幸せに感じると思うよ?うん。 上演中に度忘れ頭真っ白という事態を先生に救われ、オカダ酸、3年目の文化祭も非常に充実してました。 学年最大の行事も終わり、またまたはじまる課外授業。 ガーギー展では何にどう反応したらよいのか悩みましたが 「自由に感じて下さい。自分でかんがえたことこそ、本当に自分の力になるんです。」 とのお言葉に頷き。そうね、そうね、与えられたことだけうまくこなしていても前にはすすめませんものね。 そして、今度こそ首席奪還!とばかりに臨んだテストですが、2位……はあああ、氷上君の壁は厚かったです。……うーん、氷上君、今度一緒に勉強してみたいですよ。(千代美ちゃんと一緒に、どう?) だんだんと風も肌寒くなり、次はクリスマス&お正月です! |
そして灯台へ! |
クリスマスパーティーではまた面白いものを貰いました。 アロマバーナー&頭脳オイル バーナーは市販品でしょうか?そしてオイルは……? @市販のアロマオイルを若先生が調合した特製品 A若先生が採集した動植物から抽出された特製品(←もしこれだとすると、竹製の大きな籠に採集物を入れて山を歩いていると面白いですね。精油をとるには山ほどの原料が必要ですし) B若先生が分子設計して、ゼロから合成した特製品 Bを希望します!(しかし、設備などからすると無理かなあ) 今回のクリスマスパーティーは宿泊付きでなんですねー。ぼーっとして外にいたら、先生が来て、過去の話を聞かせて貰ったり、幸せ噛み締めてる宣言してもらったり、ホッカイロ代わりになってもらったり、うおおおおお、うわああああで翌日スキーでうええええええな展開でした。(ある意味。巨大な雪玉を山頂から転がり落としたい状況) なんとなく、ですね。若先生は、すべての生徒を同じくらい愛していてみんなからも同じように愛されているのがいいかな、って思ったりもしましたよ。氷上君がいて、志波君がいて、チョビちゃんがいて、姐さんがいて、その他の人がいて……確かに特に特別な一人がいてわるいわけじゃないですけど、なんだか・・・なんだろう、この気持ちは…… まさか「年頃になった娘を心配するようなまなざし」を若先生に対して向けているのか?私はッ!と、とにかく、先生は幸せにならなきゃ駄目!消えちゃダメ!皆と一緒じゃなきゃダメ!若王子、フォーエヴァー。行け行けゴーゴー 先生!約束だよ!消えないでよ!ここにいてよ!と心で叫びつつ… 新しい年もまた、先生の年賀状で脱力させていただきました。他に瑛君、氷上君、志波君、天地君、千代美ちゃん、姐さんからゲット!いやー、嬉しいですね。年賀状が来るって。で 瞬く間に高校三年間はすぎ、……結局、化学クラブ設立は無理だったわ・・・…などと、感傷的に海を見つめるオカダ酸……灯台にいってみると…… おお!これでクリアですね!(結末は載せません。あとはご自身で…) 一応これでプレイ日記は終わりですが、日を改めて雑感のようなものを付け足します(^_^)… |
戦いすんで日が暮れて…… |
…というわけで、若先生を攻略いたしました。オカダ酸は晴れて大学に入学、先生は羽学で平和に(?)先生業をしていらっしゃるようです。 管理人、心地よい充実感にひたっておりますが、実はちょっと物足りなさが…… もっと化学を、先生と化学トークを!! 折角先生が化学担当なのに、化学トークが本編ではほとんどできなかったですよ!おまけに、授業シーンでは、プレイヤーは頑張って勉強コマンド実施し、学力値がゴンゴンと上がっているのに、この主人公ってば寝るし! 主人公の性格は何をどうやっても不動ってのはわかるのですが、首席もとった子が「化学難しい〜、眠い〜」じゃ嫌だ〜!そんなのあり得ない〜!若先生とときめき状態になると、それに応じた化学授業スチルとかあったらよかったのにー!実験装置を先生と一緒に組みたかったのに〜!手取り足取り(←そこか!)試験管の振り方を教えて欲しかったのに〜。化学だって恋愛イベント作れるでしょうッ!ミョウバン結晶のペンダント、とか。アゾ染料の絞り染めでつくったプレゼントとか。主人公が風邪で高熱を出したらアセトアニリド合成とか(←本当にやって飲ませたら決死隊)クリスマスパーティー前に化学室で手づくりキャンドル作りとか……デートのお誘いを手紙でやるのもいいじゃないですか!あぶり出しとか、少しすると消えるとか元素記号を使った暗号とか。お出かけの帰りが遅くなったときには、蛍光物質を使った化学発光で道を照らし……(←この人、自分が作り手だったらこういうイベントを本気で作るつもりですよ…) いろいろ複雑なものを抱えていても 「それでも僕はね、化学、大好きなんです。もしかしたら、ねこまんまより好きかもしれないあ、笑いましたね。いい笑顔です。」 そんな台詞を聞きたかったよ!態度で化学への愛を示してほしかったよ! それから、(世間的にはこんなプレイヤー少ないんでしょうけれど)生徒全員が若先生を囲んでいるスチルが欲しかった。口に出して言ってる奴もいれば言ってない奴もいるけど、皆先生を信頼してるし、先生は「主人公ちゃんさえいればいい」なんて狭量な優しさしかもってないわけじゃないんだから、志波君と瑛あたりをぎゅーっとし、クリスとハリーにギューッとされ、親愛の情の示し方に戸惑う氷上君がよこっちょにいて、志波の隣に姐さん、クリスには密オネエサマ、ハリーにははるひちゃん、氷上の横にちょびちゃんがいてベタにVサインでも出しているといいですよ!……ダメ?え?それじゃ乙女ゲーじゃなくなる…?そうですか、そうですよね。 実際、若先生は、優しいし素敵なんですが、欠落しているところがあるのは否めないので、この3年間の天然っぷりは裏表のない天然であって、ときめき状態になってからの「まずいだろう!まずいだろう!いくらなんでもまずいだろう!」っていうアレコレは、天然に起因するもので(←恋愛に関しては若王子先生の思考はハイティーン以前じゃなかろうか、って思います。だってホラ、研究所じゃあーだこーだを教えてくれる人なんていなかったから)だから後日いろいろなことがますますわかってくると、 「や、……なんというか、先生、ダイタンすぎたみたいですね。う〜ん。大切だな、って人にはああするのが普通かなって思ったんですけど……ちょっと間違えちゃったみたいです。オカダ酸、びっくりさせちゃいましたよね。スミマセン……」 ってわびを入れるくらいであってほしい。 また、羽学の先生でい続けることについては、それも一つの人生ですから異は唱えませんが、研究所での日々に負の感情を持っている先生が完全に解き放たれるのは、人そのものに対して肯定的になり、研究を自分の意志で再開したときかもしれないなぁ、なんて思います。どこかの大学に助手として入って、大学で教育活動する道というのもアリかな、と。(ギャグですが、主人公ちゃんが大学4年で研究室配属になったとき「オカダ酸、また君の先生になっちゃいました。ええっと、ヨロシク、です」といつものあの格好で現れるなんてのも凄い) えーと。最後に自分なりに若先生の年表をでっちあげてみました。ものすごくやりこんだわけではないので、オフィシャルに反していることもあると思いますが、我が家設定ということで笑って流してやって下さい。 0歳◆日本某所で生まれる 7歳◆父(化学系企業の研究員)がアメリカの大学に派遣されたため、両親と共にアメリカへ。現地校に通うが家庭では日本語。理数系で優れた資質を表すが、両親は友人関係のことを考えて、ごく僅かの授業以外では、同年代の子供たちと同じクラスに留まらせる。 10歳◆学会出席のため、飛行機で移動中、事故で両親が死亡。アメリカに在住する遠縁の親戚に預けられるが、全寮制の私立小学校に入学させられる。その後、この親戚との接触は殆どなし。新しい学校で才能を高く買われ、どんどん飛び級する。 13歳◆理数系で博士号取得。それと共に某研究施設に招聘される。天才の名を欲しいままにし、発表論文多数、特許多数。特許料で巨万の富を築く。 20歳春◆徐々にいろいろなことが疑問に思えてきて研究所からカバン一つだけ持って逃亡。世捨て人生活開始。海岸でウニや海藻を拾い、タンポポを茹で、うさぎさんやへびさんを糧としつつ海に近い山の廃屋を修理して住み着く。 21歳冬◆気温の低下と共に、うさぎさんやへびさんと遭遇しにくくなり、植物も枯れ、雪も降り、激しいひもじさに襲われる。そんななか、ことりさんを発見し、追いかけていったところ壮麗な洋館にでっくわすが、空腹のあまり雪の中に昏倒してしまう。 21歳冬〜◆実は、その洋館は世界的ファッションリーダー花椿吾郎の別荘だった!(笑)次回のコレクションのデザインに悩み、別荘で充電していた吾郎であったが、若王子の姿を見て即座に「ファッションの女神サマ」が降臨。そのお礼に若王子を別荘にかくまうことになる(っちゅうか、若王子を専属モデルとして熱烈に勧誘する)。また、「伯父サマ」のところに遊びに来た姫子サマにもたいそう気に入られ、あちこちむやみにひっぱりまわされる。吾郎も姫子も拠点は日本のはずなのだが、異常にシバシバ(?)別荘に現れる。研究所からの追っ手を心配し、しばらくここで暮らすことになる。 21歳夏◆吾郎に相談を受け、一鶴が別荘に来る。しばらく歓談の後、一鶴「教師というのはどうだね、向いていると思うよ」と提案され、一鶴が後見人となり、日本に行くことが決まる。それに際して「ハイスクールはティーンエイジャーのときめきが始まる大切な場所ですのよ!青春を!恋を!ファッションを!しっかり研究なさいませ!若王子君!!姫子にお任せ!」と、なんだか微妙に間違っている小説や映画や漫画を山ほど貰う。若王子は律儀にそれらをすべて読み通す。 21歳夏の終わり◆一鶴と共に来日。日本での生活に慣れるまで一鶴宅に滞在。その後、1DKのアパートに引っ越す。(いろいろ怖かったので姫子には住所も電話番号も教えず) 22歳秋◆一鶴は「はば学」で若王子の面倒をみようと思っていたため、試しに、と教育実習させる。HRの指導は、同じくらいの年で、しかもこの上も無くしっかり指導してくれそうだ、ということで某数学教師(笑)をつける、が、結果的に某数学教師が大混乱の極みに襲われて終了。 22歳冬◆進学校でやるときにはけっこうびしばしやる「はば学」より、少しのんびりとした学校の方がよいかも、ということで、知り合いの「羽学」理事長に相談し、引き受けて貰う。(羽学で若王子先生の正体を知っているのは理事長&校長&教頭のみ) 22歳春◆新任教諭として「羽学」に就職。担任ではなく2年生副担任につく。この時、クラスに真咲が在学中。若王子本人には全く悪気はなかったのだが数々の伝説を築く 23歳春◆あまりにも伝説を築きすぎたため、また担任にはさせてもらえず副担任。 24歳春◆1年生の担任になる。(ここからスタート) 若先生は家族はいない、故郷はない、っていっていますが、あんなに人を思い遣る気持ちがありますし、「おうちの人によろしく」っていうこともいってますし、家族に対しては+イメージをもっていると思います。 謎なのは、出かけたときに時々きける「君といるとまるで……」の「……」部分なのですが……恋愛関係ではなくて「まるで、小さい頃家族といたときのように、安らげる」とかなんとかなのかもしれません それでは、こんなところで! チャオ! |