ゲームひとこと語り


ベアルファレス

わあ、顔が聖戦の系譜だ!となんとも妙なところに目がひかれて気づけば購入していたゲーム・・・・・・しかし、アクションまではいかなくてもそれに近いものがあり、実は最高レベルまであげた状態でないとクリアできない私です(この作品で私は始めてあるポイントに行ってコントローラーのボタンをセロハンテープで固定して、眠っている間にレベル99まで上げるという裏技を使いました)・・・・・・舞台も、徐々に明らかになる真実も痛くて暗いものです。外部から隔絶されたカルス・バスティード。そこには地下遺跡の入り口がある。・・・宝・名声・不思議なアイテムなどを求めてやってくる人々。その街の門は決められたときにしか開かない。そこで何を見るのか・・・・
 仲間候補は13人ですが、主人公の出自や行動によっては一緒に冒険にいってくれないこともあります。一回の冒険に一緒にいくのは主人公を含めて二人。一度一緒に冒険しても、次には別の仲間を誘っても構いません。しかし、最終決戦には、好意度の高いたった一人の仲間と挑むことになります。そしてエンディング・・・・・やけに切ないものが多くてどうしたらいいのかわからなくなりそうでした。クリアしたのはサラ・パスカ・アッシュ・エレアノール・ジェシカ・アーサー・シャルン・ルカ・オルフェウスの9人。・・・・・後の方になるほど痛いです。オルフェウスエンドでは泣きました。
とにかく世界観が重厚でその雰囲気を体験するだけでも何か得るものがあると思います。チビキャラの演技も細かいところまで凝っていて楽しめます。ひそやかにお勧めいたします。


ブラウザバックでお戻りください