キャラクターに50の質問

（トルネコさんちのちびモグラ）
★彼は喋れないのでトルネコさん一家にご協力をお願いしました

01　お名前は？
（ちびモグラはトルネコさんの頭の上に登っています）「う〜ん。本名はわからないですね。私はちびすけ、ネネはちびちゃん、ポポロは単にちび、と呼んでいます。『ちび』、ということでいいかな？」（ちびモグラはうんうんと頷いている！）
02　性別は？
「多分男の子だと思いますよ。ねえ、ネネ。」「ええ、あなた。」「そうだよ、絶対に男の子だよ！」
03　出身地は？
（肩の上に降りてきたちびモグラの頭を撫でています）「レイクナバ北の洞窟周辺ですよ。いや、あそこにはいたずらモグラの巨大集落があるんです。」「ふふ、あなた、だいぶモグラの穴に落ちたのですってね。」「ネネ、それは言いっこなしだよ。」
04　現住所は？
（ポポロが元気良く）「エンドールの僕の家だよ！
05　地位・身分・職業等は？
（笑う）「地位、モグラ、身分、モグラ、職業、モグラ、っていうところでしょうか。」
06　家族構成は？
（もう一度チビモグラの頭を撫でる。ちびは目を糸のように細くしている）「・・・・・・そういえばお前の家族のことは私は何も知らないんだなぁ・・」「パパ！何いってるのさ、僕とパパとママの３人がちびの家族だよ。」「そうね。ちびちゃんをいれて４人ねｖ（にっこり）」
07　まわりからどんな性格だといわれていますか？
「いたずらもの。」「いつも明るく元気ね。」「冒険が大好きだよね？」
08　自分の性格はどうだと思いますか？
（ビーズのような目をぱちくりさせています）
09　どうしてもなおらない癖はありますか？
「掘りやすそうな土に出くわすと穴を掘るんですよ・・・・・・・いや、皆の迷惑にならなければいいんですが・・」「パパ。僕がよく注意するから大丈夫だよ！」
10　口癖は何ですか？
（首を捻っています）
11　長所は？
「ちびすけ、お前のいいところってどこだろうね？」（ちびモグラは地面に飛び降りて猛然と穴を掘り始めた！）「・・・・・ん〜・・・・・・・穴掘りがうまいってことをいいたいのかな？・・・・それは長所、というのとは少し違うんじゃないかと思うが・・・・ま、いいか。」
12　短所は？
「ええとね！食いしん坊なところ！」「まあッ！ちびちゃんよりも食いしん坊な男の子をママは１人知っているんだけど？（くすくす笑う）
13　好きな食べ物は？
（ネネさんの足に齧り付いています）「ええと、アップルパイだろ。」（うんうんと頷く）「マシマロだろ。」（うんうんと頷く）「この２つは特に大好物のようですが、ちびすけはネネの作ったものなら何でも好きなようですよ。」「うん、そうだね。でも、ミミズも大好きみたいだよ。僕、ちびのためにいっぱい捕まえて来たんだ！」「・・・・ポポロ、お願いだからそれはお家の中までは持って上がらないでね。」
14　嫌いな食べ物は？
「ちびすけ。嫌いなものは？」（地面を指差しています）「・・・・・・・お前、そりゃ、土は旨くはないだろうが。」
15　座右の銘は？
（腹を揺らして笑う）「『何は無くともアップルパイ』というのはどうだね、ちびすけ。」（いたずらモグラはうんうんと頷いています）
16　好きな単語は？
「だったらちびの好きな言葉ってきっと『アップルパイ』だよ！」（ちびモグラは飛び跳ねています）
17　趣味は？
「ん？ちびすけ、何処に行ったんだ？（２，３歩歩きかける）うわッ！（穴に落ちて腰まで埋まる。憮然とするトルネコの目の前の土が盛り上がりちびモグラが顔を出して嬉しそうにキイキイという）・・・・・・落とし穴を掘って人間を落とすことらしいですな。・・・・・まったく、もう！」（ネネさんとポポロはくすくす笑っている）
18　特技は？
「見ての通り穴掘りですよ。」（そういわれてちびは嬉しそうにやたらと穴を掘り続けています）
19　今一番欲しいものは？
（穴から上がって土を払い、穴掘りを続けるちびモグラを背中から掴んで持ち上げる）「こら、おとなしくするんだ。お前さんは今、『いんたびゅう』というものをされているんだからな。いい子にしてないとおやつは抜きにするぞぉ！」（地面に降ろされたちびモグラは急にしゅんとする）「（笑う）・・・・・冗談冗談。あ、そうだ、ちびすけが今一番欲しいものはきっとおやつですよ！」
20　今すぐにでも捨て去りたいものは？
「うーん。何かなぁ、ネネ、どう思うね？」「（苦笑する）少しでも捨ててくれればいいんですけれど・・・・ちびちゃんってば、ポポロの部屋に、木の実やガラスの欠片や綺麗な石や変わった形の根っこや、何でも持ってくるんですもの。・・・・・私お掃除するときについ、捨てちゃいたいって思うんですよ。」「ママ、駄目だよ。あれは僕とちび、２人のものなんだからね。」
21　宝物は何ですか？
（ちびモグラは得意げに胸をはっている）「どうやら胸に下げているガラス玉のようですよ。ちびすけは光モノが大好きなんです。」
22　今旅行してみたい場所はどこですか？
（ちびモグラは地面を指差している！）「え・・・・・・も、もしや地球の向こうがわかい？」「え？向こう側？」「そうだよ、ポポロ。私たちが住んでいるところは真ん丸い大きな球の上なんだ。」「ええっ？そんな、そうしたら反対側の人は落ちちゃうじゃない！」
23　お酒は飲めますか？
「いやいや、飲ませたりしませんよ。」「パパ、どうして？」「だってちびすけはまだ未成年じゃないか。」（ネネさんは笑っている！）
24　煙草は吸いますか？
「ちびちゃんに吸わせたことはありません。私の家にもお店にも煙草は置いていないんですよ。」
25　好きな異性のタイプは？
（ネネさんの足を駆け上って肩に陣取り、ほお擦りする）「あらあら。有難うｖちびちゃんｖ」
26　嫌いな異性のタイプは？
「ん〜。これは難しい質問だぞ。」「ママみたいな人が好きならきっとママの逆みたいな人が嫌いなんだよ！」「ふ〜む、そうすると、綺麗じゃなくて、スタイルがよくなくて、優しくなくて、可愛くなくて、頭が良くなくて、芯が強くなくて、はたらきものじゃなくて・・・・・・・・」「あなた！なんだか恥ずかしいからそのくらいでやめて下さい（真っ赤）」
27　好きな異性は誰ですか？
（ネネさんを指差す）「本当に有難うｖあら？あなた、なんで私を指差しているんですか？」「あ、いや、なんとなくなんだが・・・・」「（くすっと笑ってトルネコの頬にキスする）」「あ〜！パパずるい！僕だってママのこと大好きなのに！」
28　嫌いな異性は誰ですか？
（尚もネネさんにほお擦りしている）「たぶんいないんじゃないでしょうか。ポポロの友達の女の子は優しい子ばかりですし、近所のおかみさんたちも、この子が優しい魔物だってわかってますから。」
29　親友は誰ですか？
「ふふふ。私はちびすけとは長い付き合いですからね。」（ちびモグラはポポロの頭の上に移動している）「・・・・・・おい・・・・・・・それはあんまりというものではないかね!?」
30　こいつとは絶対に友達になりたくないという人は誰ですか？
「店でネネに暴言を吐いたり、ポポロを苛めたりする人は大嫌いのようですよ。」
31　苦手な相手は誰ですか？
「そんな人がいるかな？」「僕知ってるよ。お酒を飲んだときのマーニャお姉ちゃんが苦手なんだよ。・・・・・お姉ちゃん、ちびを枕にしようとするんだもん。」
32　尊敬する人は誰ですか？
（ぽーんとポポロの頭の上から飛び降りてトルネコの頭の上に走りあがる）「（満足そうに頷く）そうかそうか。いや、私は嬉しいよ。」
33　将来の抱負は？
「そうですねえ。・・・・・・・・テーブルよりも大きなアップルパイの完食に挑戦する・・・とか？」「あなた！ちびちゃんをあなたと一緒にしないでくださいね。」
34　今までの人生において、後悔したことは何ですか？
「ないんじゃないでしょうか。少なくともちびすけが苦悩に沈んでいる様子は見たことがないですよ。」
35　今までの人生において、最も幸福だった瞬間は？
「ちびはね、アップルパイを食べているときが一番幸せなんだと思うよ。」
36　一つだけ願い事がかなうとしたら、何を願いますか？
「・・・・・・・テーブルよりも大きなアップルパイの・・・・・」「あなた。だからそれからは離れた方がいいと思いますよ。」
37　ありあまるほどお金があります。さぁ、どうする？
「ちびには何の価値もないものですね。・・・・・いや、きっとピカピカに磨いたら喜んでコレクションに加えることになりますね！・・・・・・・・一応私が預かってそれを元に商売し、元金はどこかに寄付します。え？寄付してしまうなんて勿体無い、ですって？商人は自力で稼いだお金で勝負するものなんですよ！」
38　生まれ変わったら、何になりたいですか？
（ちびモグラはネネさんを指差している！）「・・・・・・それは無理だからあきらめなさい」（トルネコを指差す！）「それも無理だからあきらめなさい」（ポポロを指差す！）「それも無理だからあきらめなさい」（地面を掘ってミミズを捕まえ、それを指差す！）「・・・・・・・・・・・それはやめておきなさい」
39　もし自分が違う性別だったら、何をしてみたいですか？
「ちびが女の子でも、あんまりかわんないと思うな。」「とにかく絶対に僕とは大親友だよ。」
40　もし明日世界が滅びるとしたら、何をしますか？
「穴を掘り、ミミズを探し、アップルパイを食べる・・・・・といったところですかね。」「そんなことしていていいのかな？だって次の日に皆死んでしまうんでしょう？僕はそんな怖いこといやだよ！」「ポポロ、大丈夫よ。世界の事はきっとパパがなんとかしてくれるんだから。（片目を瞑る）」
41　幼いころ、なりたかった職業等は？
「世界一の商人・・・・・・・ではないよなあ。」（ネネはクスクス笑っている）
42　今の地位・身分・職業等をやめたいと思ったことはありますか？
「いたずらモグラであることはやめられない事だからねえ。」「そうね。そう考えると人間って贅沢な生き物なのかもしれませんね。」
43　今の地位・身分・職業等をしていてよかったことは？
「穴を掘れること。」「パパ、パパはちびのことを馬鹿にしていない？」
44　今の性別でよかったと思ったことは？
（ちびもぐらはくるくるとおもしろそうにその場で回っています）
45　母親に一言。
（右回りしています）
46　父親に一言。
（左回りしています）
47　敵キャラの誰かに一言。
！※〒％▼＠＠（←回りすぎてふらふらになったようです）
48　ファンのみなさんに一言。
（キイキイキイと実に嬉しそうに声を張り上げています）
49　こいつだけには、一言いっておきたいというのがあったらどうぞ。
（ギイギイギイと歯軋りするように声を張り上げています）
50　自分の創造主に一言。
「キイッｖ」
「ということでちびすけへのインタビューを終わることにします。」
「あまりうまく伝えられなくてごめんなさい。」
「僕、とっても楽しかったです。こんどは僕に『いんたびゅう』して欲しいな。」
「それでは皆さん、お元気で」
（トルネコさん親子３人＋１匹が深々とお辞儀をし、このインタビューはおわり、です。

おしまい


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