キャラクターに50の質問
(ジェフ・・・突破され続ける門番)
01 お名前は? |
(直立!)はッ!ジェフと申します!(敬礼!) |
02 性別は? |
男性であります! |
03 出身地は? |
サントハイム王宮から北東に進んだ場所にある小さな町であります!(あ、あのぅ、そんなに気をはらなくってもいいんですよ。どうぞ楽にしてください。)あ、申し訳ないであります。 |
04 現住所は? |
サントハイム王宮の中の宿舎に居住しています。 |
05 地位・身分・職業等は? |
兵士、持ち場は門であります。 |
06 家族構成は? |
故郷に父と母と兄二人が暮らしております。 |
07 まわりからどんな性格だといわれていますか? |
わかりやすい性格だと・・・・どういうことでしょうか。 |
08 自分の性格はどうだと思いますか? |
こう、何かがばっと抜けているような気配が濃厚にするのですが・・・・・。 |
09 どうしてもなおらない癖はありますか? |
緊張すると口数が少なくなり汗がだらだら流れてしまいます。 |
10 口癖は何ですか? |
「はッ!」でしょうか。・・・・・普段は言いませんよ。職務についているときだけです。 |
11 長所は? |
責任を果たそうと努力すること。・・・・・・・・果たせないことがあまりにも多いのですが(涙) |
12 短所は? |
気が弱い・・・・(ため息) |
13 好きな食べ物は? |
肉が好きですが、・・・・・・・雑穀の雑炊もそれにおとらず大好きです。 |
14 嫌いな食べ物は? |
昔姫さまに頂いた・・・・・黒くて堅くて不思議な匂いのした・・・・ああ、思い出すだけでも怖ろしいです! |
15 座右の銘は? |
頑張れば、結果はおのずとやってくる |
16 好きな単語は? |
忍・・・・・・いや、なんとなく・・・・・ |
17 趣味は? |
棚をつくったり椅子を作ったりするのが楽しいです。見栄えは悪いですが、丈夫なことは請合います。 |
18 特技は? |
・・・・・・っていわれても・・・・・・やっぱり仕事でしょうか・・・・・「門の番」恥ずかしながら剣術も槍術もまだまだ未熟ですが。 |
19 今一番欲しいものは? |
姫さまに城門を突破されない特別の方法 |
20 今すぐにでも捨て去りたいものは? |
姫さまに殴られたり蹴飛ばされたりして門を突破された日の記憶。っていいましても、頭を殴られてその場に昏倒したときは記憶らしい記憶すらないんですよね。 |
21 宝物は何ですか? |
ええと・・・・・・・・(頬を赤くする)少し恥ずかしいので勘弁してください。 |
22 今旅行してみたい場所はどこですか? |
姫さまにお話を伺いまして・・・・・アネイルとかいう温泉町に両親を湯治に連れていきたいですね。私自身もこの頃肩こりが激しくて・・・ |
23 お酒は飲めますか? |
飲めます。ですが、時々記憶があやふやになりまして・・・何かとんでもないことを言ったりやったりしてしまってはいないかと非常に不安になりますので、痛飲することはないです。 |
24 煙草は吸いますか? |
吸いません。煙草をくゆらすような余裕はまだ若輩の私にはないであります! |
25 好きな異性のタイプは? |
明るくて働き者の方がよいですが、・・・・・お、多くは望みませんので・・・・・ |
26 嫌いな異性のタイプは? |
口ばっかりの人はかなり嫌だと思います。 |
27 好きな異性は誰ですか? |
!・・・・ど、どうしても言わねばならないのですか!?完全な片思いでありますし、ライバル多数でありますし・・・・・城で侍女をしている女性でありますが・・・・・これくらいで勘弁して下さい! |
28 嫌いな異性は誰ですか? |
わ、私は女性と深くつきあったことがありませんでして・・・・・ですから誰が嫌いだとかそういうこともよくわかりませんです。 |
29 親友は誰ですか? |
基本的に職場の同輩が親しい友なのですが・・・・・・・・・・・・・・・・こ、この前、何かのはずみで、畏れ多くも近衛部隊長のランデル様と二人で飲む状況になりまして、とても珍しくランデル様が酔って、『こらからは君は私の親友だぞ。いいな。』とおっしゃられまして・・・・・以前より「仲間」と言って下さったことがありますが親友というのはちょっと私にとって分不相応にすぎますのですが・・・・酔った勢いで、といってもランデル様がそうおっしゃったからには私がそれを拒否するなどということはできませんですよね。こうしてここで聞かれたら『ランデル様』と答えるべきなのですね!?ああああ、『様』とつけてはいけないのだった!ランデル様、すみません!ああああああッ!また言ってしまったッ! |
30 こいつとは絶対に友達になりたくないという人は誰ですか? |
そ、そんなことは!仲良くなれればそれに越したことはありません。 |
31 苦手な相手は誰ですか? |
・・・・・・すみません、正直に申し上げます。アリーナ様です。・・・・・・後頭部強打、鳩尾に一撃、頭を踏み台にされて城壁から逃走、「あッ!アレ何!」と背後を指され、思わず私が振り向いた隙に逃亡、阻止した!と思ったら股の間をくぐられて簡単に突破され・・・・・そのたびに上司から叱られ・・・・ 私が叱られるたびに上司の所に「悪いのはジェフじゃないのよッ!」と怒鳴り込んで下さるのですが・・・・・アリーナ様、私を哀れと思ったならば「門番突破」すること自体をお控え下さいませ(涙) |
32 尊敬する人は誰ですか? |
じ、自分を基準にするなら、自分以外の方々すべてが尊敬に価するのではないかと・・・・ |
33 将来の抱負は? |
「姫さまに突破されない門番」。・・・答えていて空しいのですが・・・・・ だってそんなことできるはずないじゃないですか!! |
34 今までの人生において、後悔したことは何ですか? |
突破され続けて、自分はこの職に向いていないんじゃないかと何度も後悔しています。 |
35 今までの人生において、最も幸福だった瞬間は? |
過去に一度だけ突破を阻止できたことがあるんです!ええ、あのときの嬉しさといったら!ただ、すぐに「突破しようとしたのではなく、サランに遊びにいっていた姫様が帰って来た」のだと判明しましたが・・・・だ、だからあくまでも「瞬間」なんですよ! あッ!もちろんなによりの幸福は、消えてしまっていたサントハイムの人々が帰ってきたときです。な、なんで私はそれよりも「突破阻止」のことを先に思い出してしまったのでしょう!? |
36 一つだけ願い事がかなうとしたら、何を願いますか? |
これ以上アリーナ様が「門番突破」なさいませんように。 |
37 ありあまるほどお金があります。さぁ、どうする? |
お金ですか。・・・・・・普段はお金があったらこうしようああしようと思っているのですが、いざ聞かれると答えるのが難しいですね。両親に送金して残りは大切にとっておくんじゃないかと思います。 |
38 生まれ変わったら、何になりたいですか? |
「世界最強の門番」・・・・・・・・でも、世界最強でしたら門番なんてしてませんよね、きっと。 |
39 もし自分が違う性別だったら、何をしてみたいですか? |
あたりさわりのないお喋りをしているドサクサに紛れて憧れのあの子に告白・・・・って自分が女だったら意味ないですね。・・・・・ああ、私は何を一人ツッコミしているのでしょう・・・ |
40 もし明日世界が滅びるとしたら、何をしますか? |
慌てて騒いで上司に怒られる気がします。 |
41 幼いころ、なりたかった職業等は? |
漠然と「お城で働きたいな」と。昔、町に来たお城からのお役人や兵士がとても立派に見えたんですよ。それで国のみんなのために働けるのだったらとても素敵だな、と思えたので。 |
42 今の地位・身分・職業等をやめたいと思ったことはありますか? |
・・・・・突破された直後には必ず・・・・・ |
43 今の地位・身分・職業等をしていてよかったことは? |
王族や騎士や神官なんて雲の上の人で同じ人間じゃない、って思っていたんですが、全然そうじゃないってわかったことです。 |
44 今の性別でよかったと思ったことは? |
重たい鎧を身につけているときなどは男でよかったと思いますよ。 |
45 母親に一言。 |
いろいろ心配させてるみたいでごめんよ。今度の休暇にはお土産とお土産話をいっぱい持って帰るから。嫁さんのことは言わないでくれよ。人から言われるのって嫌なんだ。 |
46 父親に一言。 |
・・・・・・・・・前に訊かれた時より「突破される回数」は減ったよ!ただ、それってアリーナ様が俺が立っているときやところ以外から突破しているせいなんだけど・・・ |
47 敵キャラの誰かに一言。 |
わ、私だって腕を磨きますからね!そうそう突破されたりしないようにします・・・・はッ!一瞬ですが「敵」と言われてアリーナ様を思い浮かべてしまいました! |
48 ファンのみなさんに一言。 |
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私のファン・・・・・・・・・・・・・・・・!? ご冗談を!!!!(←でもとっても嬉しそう) |
49 こいつだけには、一言いっておきたいというのがあったらどうぞ。 |
アリーナ様・・・・・この頃私以外の門番が立っているときに突破なさることが多いようですが・・・ちょいとばっかし寂しい気がします・・・・・はっ!私は一体何を!? |
50 自分の創造主に一言。 |
は、はい・・・・何を申し上げてもいいんでしょうか?・・・・・・・・つ、強気の自分というものを一度だけでも見てみたいものですッ!宜しくお願いしますッ! |